▲ハンケチノキ(手巾木)の実
<ミズキ科ダヴィデア属>
1属1種の樹木
葉は互生し、広卵形で紅葉が美しい。
果実は、褐色に熟す。
花は5~6月、白い総苞片が目立つ。
▲ゴンズイ(権蘂)の実
<ウツギ科ミツバウツギ属>
落葉小高木。
樹皮は黒緑色で灰渇白色の皮目が多く、縦に不規則な割れ目が入る。
葉は奇数羽状複葉で対生する。
5~6月、枝先に円錐花序をだし、淡黄白色の花を多数開く。
果実は半月形の袋果で、赤く熟し裂けると、光沢のある黒い種子を出す。
▲カジノキ(梶木)の実
<クワ科コウジ属>
落葉高木。
葉は広卵形で、質は厚くざらつく。
雌雄異株。
雌花序は直径約2センチの球形で紅紫色の花糸が糸状に伸びて出る。
集合果は、赤く熟す。
※昆虫コーナー
※イオウイロハシリグモ
※ナガコガネグモ
※クサグモ
※ハリカメムシ
どなた?
《俳句鑑賞は秋の季語雁渡し(かりわたし)》
雁の画像が無いので、カリガネソウ(雁金草)で。
みな大き袋を負へり雁渡る 西東 三鬼
この時期のすきな花です。写真は撮りづらいかも。
ハンカチの木はよく見ますがあれは花じゃないですよね?実は最近発見しました。