ウバウリ(姥百合)
<ユリ科ユリ属>
実は、先週ウバユリを見に、石神井公園まで行った。
大泉学園の牧野庭園は、花が終ってしまっていた。
石神井公園まで一駅歩いて、水辺公園まで行ったら、
今度はまだウバユリが蕾状態で花が開いていなかったのだ。
実はこんな状態だった。
茎は高さ60~100センチになる。
葉は茎の途中に集まつて付き、卵状長楕円形をしている。
茎の先端に数個つく花は水平に出て、緑白色をしてあまり開かない。
花盛りの頃、葉が枯れて無くなり(歯無し)になるので
歯なしの姥に例えて、ウバユリの名がついた。
こちらは、オオウバユリ(信州にて)
ウバユリより寒い地方によく分布して花の数も10~20個と多い。
可愛いねぇ。子犬がシャボン玉の中で笑っているみたい♪
イチモンジカメノコハムシ
体は円形で平べったく、周囲は透明のハムシの仲間
ムラサキシキブの葉裏をよく調べると、運が良ければ出会えるかも♪
俳句は勝手に選句で夏の季語ダリア
夭折のダリアの影を濃く来しか 飯島 晴子
こんばんわ。私の手持ちの画像も少なくなってきました。石神井公園も暑くて、観察会もヨガも休みだと、でかけないわね。それに、コロナワクチン、第二回目が心配で、家でダラダラしてると、花の画像もない始末です。まあ、たまには、少し休んでもいいかなと、たかをくくっております。散歩で出会った、あの大急ぎで木の幹を降りていた、オオスカシバの幼虫を捕まえてくればよかったかと思いましたが、食草の梔子に困るかと、諦めましたが、よーく考えたら、あれはきっとこれから蛹になるのだとしたら、もうクチナシは食わない。!
あーそれの読みが甘かった!暑いから体調に気をつけてね。
我庭には、どこから訪れたのか?いつしかタカサゴユリが花咲くように成りました。タカサゴユリは見掛けによらず繁殖力が旺盛なようで、今ではタネの処理に窮してるくらいです( ;∀;)
実を言いますと、次回の日記にそのタカサゴユリに訪れる(早い話が食害する)ユリクビナガハムシを紹介するつもりでした。(*^^)v
・・・何と!何と!・・・
イチモンジカメノコハムシですか!\(◎o◎)/!
私ね、ジンガサハムシ始め、このタイプのハムシに一度でいいから出会ってみたくてね・・・
アサガオを飼育したことがあったのですが結局出会えず・・・そうですかぁ~・・・イチモンジカメノコハムシに出会うにはムラサキシキブが・・・ああ、昔我庭にもあったんですけどね~、あの頃は全く虫に興味が無かった( ;∀;)
面白い翅模様ですよね!カッコイイわぁ~~~(*^^)v
一度は出会ってみたいハムシの一種です。(*^^)v