れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

クズ(葛)の花・ワルナスビ(悪茄子)・ホシヒメホウジャク前蛹化・キアゲハらしくなってきた幼虫・ナミアゲハの蛹・ナミアゲハの幼虫・俳句鑑賞

2024-09-03 10:53:37 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


クズ(葛)の花
 <マメ科クズ属>
つる性の多年草。
山野に生え、半低木になる。
日本では根を食材のくず粉や漢方薬にする。



秋の七草のひとつ(裏見草)とも言う。
廻りの木々を草で覆い、外国では嫌われ者。(日本でも?)
花は下の方がら咲く。


根には多量のでんぷんを含み葛粉が取れる。葛餅にする。


ワルナスビ(悪茄子)

 <ナス科ナス属>
市街地の道端や荒れ地などに見られる。
茎や葉に棘があり、触ると痛いので、
この名がある。


全国に広まつている。
花は直径3センチほどで、星形に大きく開く。
花色は白が多いが、紫色も多い。


ワルナスビの実

※昆虫コーナー
<嫌いな方は要注意>

※ホシヒメホウジャク前蛹化
褐色になってきたが、まだ胸の方は緑色をしている。


※新聞紙をちぎって(土の代用)中で蛹化が進むと思います。


※だいぶキアゲハの幼虫らしく成長してきました。
わが家のウイキョウも少なくなりました。


もっとたくさんあげたいのだけれど、なかなかウイキョウには出会わないので、
少しづつです。


※ナミアゲハの蛹


※クサギカメムシには東京でも出会えます。


わが家のマンションの階段で、セスジスズメ

《俳句鑑賞は秋の季語栗(くり)》
毬栗(いがぐり)・栗の毬・笑栗(えみぐり)・栗飯・栗おこわなどと使う。


一向に来ぬ村のバス栗拾ふ    中村 みさを

コメント (4)
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