モクレイシ(木茘枝)
<ニシキギ科モクレイシ属>
海岸近くの林に生える常緑小高木。
葉は対生し、長さ5~9センチの楕円形または卵形で革質。
葉脈に直径約5ミリの緑白色の花を開く。
雌雄異株。
花弁は5個でほぼ円形。雄蕊は5個で、雌花は小さい。
雌しべは1個で、雄花では小さい。
蒴果は今度是非、見てみたいものです。
果皮は革質で熟すと基部から2裂する。
中に大形の赤い種子が1個ある。
ヒサカキ
ヒサカキ(姫榊)
<ツバキ科ヒサカキ科>
常緑小高木。
樹皮は灰褐色。葉脈に直径5~6ミリの白い花を束生する。
雌雄異株。
花弁は5個で雄花には雄しべが10~15個、雌花には雌しべが1個ある。
果実は直径4~5ミリの球形で黒紫色に熟す。
友人はこの花の匂いをシナチクと言い、
ある人は東京ガスの匂いと言う。
ムサシアブミの新芽
ムサシアブミ(武蔵鐙)
<サトイモ科テンナンショウ属>
出たての新芽が面白い。
葉は2枚、小葉は3枚で裏面は白い。
ムサシアブミの実
今日はここまで♪
ここ広島市の今朝は、久しぶりの快晴です。
紫外線を気にしつつの草取りに、励もうかな?と想う程の日差しに、返ってどこか切なさを感じてます。
・・・
人生は色々ですね・・・
でも、前を向き歩まなければいけない・・・
華やかに咲くスターとも想える花もあれば、樹木の楚々と咲く小さな花もある。私は、どちらかと言いますと、樹木の花に興味があります。
(ああそうなんだ、木にも花が咲くのね)と想えるような植物に何となく哀愁を感じます。
・・・
想いも様々・・・
ですが、前を向き歩みましょうよ・・・
それが、生き物の宿命ですもの・・・
色々、教えて戴きました。
そんなことあまり考えたことが無くて、物をよく見ていないんだと再確認させられました。
梅と桜の花の違い・って、え?桜の花びらって真ん中がわれてるのね。梅は丸いけど。
梅はすぐ蕾から花が咲いてるけど、桜は房状についてるのね。そんな単純な事、当たり前と思って流していたから、物事をよく見てないって、今日は学んだわ。きっと生きることもよく見つめてないんだと思った!今日子ちゃん、観察会はそのものの名前なんかじゃないわね。もちろん、名前を知ることは大事よ。だって花に声がかけられるじゃない。
でも、その花のなりたちやら触れると、ここから虫が入るから、その背中に花粉がつく事やらが解るね。それは、人の気持ちをわかる事と同じように、花の性格を知る事なんだね。いえいえ、ちょっとオーバーに言ってみました。
家に帰ったら寒かったもので雨に濡れたこともあり、すっかり鼻かぜを引きました♪
雨だから、イチリンソウやアズマイチゲやヤマブキソウは花を閉じていました。
今日子ちゃん、ありがとう。