れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シデコブシ(四手辛夷)とシャクナゲモドキ(擬石楠花・またはロードレイア)とユキヤナギ(雪柳)と俳句鑑賞

2022-03-14 05:33:04 | 木の花

シデコブシ(四手辛夷)
<モクレン科モクレン属>
別名ヒメコブシ

落葉低木。
白色またはやや淡紅色の芳香のある花が咲く。
花の形がコブシに似て、多数の花被片が「しで」のように見える事から。


花弁と萼片は区別しにくい。
どちらも長さ約4センチの狭倒披針形で、合わせて12~18個ある。


我が家の近くの公園に咲いている。


下はロードレイアまたはシャクナゲモドキ(擬石楠花)

ロードレイア・ヘンリー(または、シャクナゲモドキ(擬石楠花))
<マンサク科ロードレイア属>
毎年、我が家の近くのお散歩コースに咲く。
いつも、シャクナゲモドキ(擬石楠花)では覚えているのだが、

ロードレイア・ヘンリーの名前は忘れる。
常緑樹で葉は長さ5センチ程度の卵状楕円形で枝に互生する。

1~1,5センチ程度の花柄の先に5個の花が集まり1個の花のように見える
総状花序を出す。

花色は濃赤色。
花径は3~3,5センチほどで、花弁のように見えるのは
総額片である。


葉裏は白い。

               休憩

ユキヤナギ(雪柳)
<バラ科シモツケ属>
本来なら、枝垂れるところが雪柳らしいのだが、
公園でも都会の庭でも、なかなか枝垂れるまで伸ばしてもらえず、
短い花枝で精一杯咲いている。

川岸や岩場に生えているのは、
背は低いがユキヤナギの本来の姿が見られる。
庭や公園によく植えられています。


川沿いに自生するユキヤナギにはここ暫くお目にかかっていない。


幼い頃は、よくこの枝垂れた枝を髪にピンでとめて
ヘアーバンドにして遊んだものです。

          俳句は季語おでんで  

      飛行機雲消えておでんの卵浮く   れんげ  

   明日、お天気の都合で栃木の星野の節分草と、花の絵の郷に
   早春の花に会いに行く予定
 だったが、
   お天気で、二転三転している状況なので、急遽本日、
  これから、おにぎり握って、出かけることにします。(#^.^#)

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミモザとオカメザクラ(阿亀... | トップ | カタクリ(片栗)とキバナノ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ユキヤナギがええねぇ~~~(*^^)v (himesijimi)
2022-03-14 09:04:26
おはようございます・・・
私はしませんが、華道にユキヤナギは欠かすことは出来ませんよね・・・(*^^)v
他の花達をより活かす効果を持つユキヤナギの、あの雰囲気が大好きです(*^^)v( ´∀` )
ほんと、春ですね~~~ヽ(^o^)丿
冬季に比べ明らかに華やいだ日差しが嬉しいです。
気分が全然違いますね・・・
冬季うつといった言葉があるように、周りが明るいと気分もグッと上がりますね(*^^)v
野山を歩くには最適な季節がやって来ました(*^^)v
出掛けるのは今かも!( ´∀` )
「行ってらっしゃいませ~~~( ´∀` )(*^^)v」
返信する
今日子ちゃんへ💛 (れんげ)
2022-03-15 05:20:45
今日子ちゃん💛
おはよう~(#^.^#)
昨日は愉しい一日でした。
たぶん・・もう来ることもないかもしれない・と思いながら、その場に立つていました。
私にとっては、走る車の中から、お目当ての場所が見えてきた時、そこはまるで桃源郷のように見えました。道路を渡ると、急に大きな水音がします。
それはいつもの事です。
もう、何年間、何回、ここに通ったことでしょう。
物事にはいつか終わりが来ることは当たり前の事なのに、私にはきつと・終わりはないと信じていたけれどね。まぁ・・又、電車に乗ってくればいいとは思うけど、きっとそれは無理かも。
そんな感じをどこかに抱きながら、少しづつ変わってきた夢の場所でした。
毎年通って・おなじみの方たちが皆、居なくなりました。そうねぇ・・
消えていくものが多くなる歳に私もなつて来たのだと強く感じた事でした。
そんなこんなで・いつもとはまた違う感覚で花達に出会ってきた私でした。
返信する

コメントを投稿

木の花」カテゴリの最新記事