▲サワギキョウ(沢桔梗)
<キキョウ科ミゾカクシ属>
久しぶりに、赤塚植物園まで出かけた。
本来なら、もっと歩いてくるのだが、途中で雷が鳴りだした。
傘は持参したけれど、以前のように根気も気力も体力も無くなっていた。
植物園一巡りで、帰宅する。
もう少し、体力をつけてもっと近場の自然を楽しみたいと感じた日でした。
山野の湿地などに生える多年草。
茎は枝分かれしない。
葉は互生し、披針形で縁には細かい鋸歯がある。
茎の上部に総状花序をつくり、
濃紫色で長さ3センチ内外の唇形の花をつける。
上唇は2深裂、下唇は3浅裂し、ふちには軟毛がまばらにはえている。
▲クワクサ(桑草)
<クワ科クワクサ属>
道ばたや畑などに多い1年草。
和名は葉が桑に似ていることによる。
高さ30~80センチ。
葉は互生し、卵形で先がとがる。
葉質は薄く、表面は毛があり、ざらつく。
葉のわきに雄花と雌花を集散花序に混成する。
※昆虫コーナー
※フタテンオエダシャク
※カリバチ
※天使みたいな、ハゴロモの幼虫
※キマダラカメムシ
※セミの抜け殻
※卵から孵ったばかりです。(#^.^#)
《俳句鑑賞は夏の季語蜻蛉(とんぼ)》
蜻蛉(とんぼう)・あきつ・やんま(鬼やんま)・銀やんま
塩辛蜻蛉・八丁蜻蛉(はつちょうとんぼ)などと使う。
画像は関係ないけれど、カラスウリの花
凹面に名も無き人と糸とんぼ 柿本 多映