れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サワギキョウ(沢桔梗)・クワクサ(桑草)・フタテンオエダシャク・カリバチ・ハゴロモ・キマダラカメムシ・俳句鑑賞

2024-08-25 11:40:23 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


サワギキョウ(沢桔梗)
 <キキョウ科ミゾカクシ属>
久しぶりに、赤塚植物園まで出かけた。
本来なら、もっと歩いてくるのだが、途中で雷が鳴りだした。
傘は持参したけれど、以前のように根気も気力も体力も無くなっていた。
植物園一巡りで、帰宅する。
もう少し、体力をつけてもっと近場の自然を楽しみたいと感じた日でした。
山野の湿地などに生える多年草。
茎は枝分かれしない。
葉は互生し、披針形で縁には細かい鋸歯がある。


茎の上部に総状花序をつくり、
濃紫色で長さ3センチ内外の唇形の花をつける。


上唇は2深裂、下唇は3浅裂し、ふちには軟毛がまばらにはえている。


▲クワクサ(桑草)
 <クワ科クワクサ属>
道ばたや畑などに多い1年草。
和名は葉が桑に似ていることによる。
高さ30~80センチ。
葉は互生し、卵形で先がとがる。


葉質は薄く、表面は毛があり、ざらつく。
葉のわきに雄花と雌花を集散花序に混成する。

※昆虫コーナー

※フタテンオエダシャク


※カリバチ


天使みたいな、ハゴロモの幼虫


※キマダラカメムシ


※セミの抜け殻



※卵から孵ったばかりです。(#^.^#)

  《俳句鑑賞は夏の季語蜻蛉(とんぼ)》
   蜻蛉(とんぼう)・あきつ・やんま(鬼やんま)・銀やんま
    塩辛蜻蛉・八丁蜻蛉(はつちょうとんぼ)などと使う。

画像は関係ないけれど、カラスウリの花

  凹面に名も無き人と糸とんぼ   柿本 多映

コメント (4)
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