goo blog サービス終了のお知らせ 

れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アレチウリ(荒地瓜)とコナラ(小楢)の実とキタテハとウラギンシジミ

2021-10-07 07:08:11 | 野の花と昆虫

アレチウリ(荒地瓜)
<ウリ科アレチウリ属>
里山に出かけると、河原や土手を覆いつくしている。
アメリカ原産の帰化植物。
果実には、柔らかい刺がびっしり生えていて、
コンペイトウのような形が面白い。

刺が、痛々しく見えるが、ママコノシリヌグイやイシミカワ
の茎の逆さ刺に比べたら、見かけによらず、可愛いものだ。


雌雄同株で、葉のわきから花序を出し、雄花と雌花をつける。



果実には、柔らかい刺が密にはえる。



コナラ(小楢)の実
<ブナ科コナラ属>

落葉高木。
山野にはえる。普通にどんぐりの名でおなじみです。


樹皮は灰黒色で、縦に不規則な裂け目がある。
葉は有柄で互生し、長さ5~15センチの倒卵形または
倒卵状長楕円形。先は尖り基部は楔形または円形で、
縁には尖った鋸歯がある。
裏面は毛があり、灰白色。

堅果は、1,5~2センチの楕円形または、円柱状長楕円形で、
下部の殻斗(かくと)帽子は瓦状(または、うろこ模様)にびつしりつく。



              休憩
 

         チカラシバの道
抜こうと思っても、なかなか抜けないので、
小穂だけまとめて摘んでみると丸まった栗に見えたりするので、
遊んでみて下さい。

★昆虫コーナーです。
埼玉の入間川沿いを歩いていて出会った昆虫たちの続きです。

間違っていたら、訂正お願いいたします。
キタテハ

センダングサが好き?

上手に隠れるウラギンスズメ
道路の小石に同化しています。自分が擬態していることを知ってやっている行為なのか本人(ウラギンスズメ)に聞いてみたいくらいです。

これはね・ジーパンの上に止まった黄色い小さなテントウムシ
たぶん、キイロテントウでいいと思いますが?どうかしら?

          ヒメカメノコテントウの二紋型と、himeさんに、
                教えて戴きました。

     俳句は季語団栗(どんぐり)で、
    櫟の実(くぬぎのみ)とも使う。
   
   まあだだよどんぐり山へちりぢりに  八木 勇

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする