カスマグサ(かす間草)
<マメ科ソラマメ属>
カラスノエンドウはよく見る花だけれど、
このかす間草(カスマグサ)は明日、掲載つもりの
スズメノエンドウより見つけづらいと、私は思っているので、
見つけるととても嬉しい花です。
スズメノエンドウの近くで咲いていることが多い。
花はカラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさなので、
カラスとスズメの頭文字をとつて、その間と言う意味で名づけられた。
明るい林や草地に生えるつる性植物。
花茎の先に1~3個、淡青紫色の花をつける。
頭果は長さ6~10ミリの楕円形で短毛があり、
2個の種が入っている。
小さいので見逃しそうだし、
スズメノエンドウと間違えやすい。
葉は6~7対の小葉からなる羽状複葉。
小葉は長さ1~1,7センチ。
花は白紫色で長さ3~4ミリ。
明日の掲載するつもりのスズメノエンドウと比較してみてくださいね。