れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナズナ(薺)

2020-03-01 07:34:10 | 野の花日記

ナズナ(薺)
<アブラナ科ナズナ属>
春の七草のひとつでぺんぺん草とも呼ばれます。



食用や薬用に利用される越年生植物。
茎は高さ10~50センチになる。

公園や人里近くの草地、河原などに生える。
名前は愛でる菜と言う意味の「撫菜」が由来とか。

三角形の果実が、三味線のバチの形に似ることから、
三味線の音色に例えたぺんぺん草の別名もある。

直径3ミリほどの小さくて白い花がたくさんつく。
花弁は4枚が十字形に並び、小さくてもアブラナ科の特徴が、
洗われている。

生葉は深く切れ込み、
花茎につく小さな葉は切れ込みがあまりないのが特徴。

ナズナは春の七草のひとつで、七草粥に入れる。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする