れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

セントウソウ(仙洞草)

2020-03-22 07:01:43 | 野の花日記

セントウソウ(仙洞草)
<セリ科セントウソウ属>
取り上げるのが遅くなりましたが、
早春に先頭を切って花が咲きます。

日本の固有種で全国に広く分布する。
半日陰でも育ち、早春の林の木陰などで小さな花を咲かせる。

草丈は10~25センチ。
葉は2~3回羽状複葉で柄は紫色を帯び、殆どが根生する。

小葉は細かく、さまざまな形があり、繊細な感じがする。

根元から伸びた花茎の先に小さな5弁の白い花を多数つける。
雄しべが直立する。

 

 

 

コメント (2)
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