一酒三菜~はちきんの厨房

土佐のはちきん主婦のたまぁにのお菜を紹介します。
尚、コメントは承認制にさせて頂いてます。

7月13日 義父母とカラオケ

2008年07月14日 | 外食
前日に書きましたように、何故か義父母とオットと共に四人でカラオケへ

正直オットもツマもいやいや・・・
だって親の前で歌うって・・・恥ずかしいでしょう
おちゃらけないとやってられないわ

しかしオトサマ・オカサマ共にウキウキるんるん
見た目にも分かるぐらいはしゃいでる

ツマの心の声(いいのよ、二人が・・特にオトサマ喜ぶならそれで・・)


結構広いお部屋に案内されました。
そりゃそうだろ、日曜日の夜だものね
運転手のオットはノンアルコールビールで三人は当然生
(ごめんね、オットちゃま。飲まないと歌えないのよ・・・)

食べ物も食べる間もなくオトサマの一曲目てゆーか十八番。
(いきなりオハコですかい?)
石原裕次郎の 夜霧よ今夜もありがとう
最新の機械なので、拍手ボタンとか声援ボタンとかがあってそれを押すと大勢の
観客が拍手喝さいしてくれているような音が鳴る
こりゃいいもの発見とばかりに、押しまくる。
オトサマご満悦。
二曲目もオトサマ。。やはり裕次郎の ブランデーグラス。

オトツマ、拍手しながら腹ペコなのでヤキソバや唐揚げを黙々と食べる・・・

そしてオカサマ 瀬川瑛子の 命くれない
高温のビブラートを聴かせてくれます

しばらく義父母の紅白歌合戦を拝聴していたら、とうとうご指名がきてしまった。
仕方なくオット、いきなり ごくせん3の主題歌の『虹』を入れる。

親の前でこんな最新の曲入れてもねぇ・・・・とツマの心の声。
案の定二人とも飲み食いに走る・・・・・笑
とうとうツマにまわってきた

結局十八番の 越路吹雪の ラストダンスは私と を熱唱
しかぁし、絶対義父母の年代のハズなのに。。。
なんかイマイチ盛り上がらない
オトサマぽつりとひと言
『おとうさんは、越路吹雪はスカンのよねぇ

が~~~~~~~~~~~~~~~ん
ツマに火がついた

その後も 美空ひばりや、藤山一郎(青い山脈)、坂本 九を熱唱している横で
リベンジの歌を選ぶツマ

しぶいところをいってみようと
桂銀淑の 雀の涙 
やったぁ、オトサマもオカサマもサビのあたりから手拍子が 
ツマの心の声(うふふ、このアタリがツボですかい?)

ナツメロも演歌も苦手なオットは隣で退屈そうにしている 笑

島倉千代子や加山雄三で盛り上がっている義父母
どうやらプロポーズの時に加山雄三の 君といつまでも のレコードを持って
してくれたらしい・・・
頬を染めて私にこっそりとでっかい声で打ち明けるオカサマ・・・
それをオットが聞いて、なんか初耳だったらしく恥ずかしさにへこんでた
オトサマも台詞のところでオカサマの名前入りで熱唱
オカサマもテレサテンの 時の流れに身をまかせ なんか歌っちゃって
愛の告白モードで熱唱

夫婦二人でも十分楽しんでいるようにも見えますが????

両親のそんな仲良いシーンを見せ付けられたオットはちょっと
やはり実の親のいちゃいちゃは照れくさいのか 笑

オットは自棄になって 千の風にのって を歌っていた

ツマはまだまだリベンジを考えていた・・・

選んだのが 坂本冬実の 夜桜お七
(本当は振り付けもできるこの歌)
不思議に思っていたのだが、今日は何故か高音も低音もすごくよく出るし伸びる。
こぶしもよくまわる

ツマは気付いた。
朝からぶっ続けでビールのデモ販売をしていて、高音だしっぱなし七時間。
声帯は出来上がっていたのだ
自分でもびっくりするぐらいに上手に歌える
オトサマはやんやの拍手喝さい
とうとう『上手やねぇ』のひと言が飛び出した

悦に入ったツマはまたとしても難しい歌にチャレンジ
石川さゆりの 天城越え 
普段なら歌いたいけれど難しくて、ちょっと敬遠してしまう奴・・・
しかし、今夜は声帯がバッチリ開いてる
案の定、オットもオカサマもそしてオトサマもんやんやの大喝采
気持ちよくって目をつぶって熱唱するツマ

そしたら『お時間です』の連絡

な・・・なんと・・・あんなに嫌がっていたツマが大トリで終了となって
しまったのです

も・・申し訳ないです。。。

でもオット以外は十分堪能して満足して帰途についたのでした
デモ販売の仕事の日ならまた行ってもいいですよオカサマ。