人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

京都 醍醐寺の桜・・ 其の1

2010-04-01 23:10:16 | 神社、仏閣、名所、
醍醐寺(世界遺産)・・豊臣秀吉公のお花見で有名な醍醐寺・・

醍醐山に200万坪の境内を持つ真言宗醍醐派の総本山、上醍醐と下醍醐が有り上醍醐には、薬師堂や開山堂等が有り、下醍醐には「三宝院」や「霊宝殿」「金堂」や「五重の塔」其の前には見事な枝垂れ桜など沢山の桜を愛でる事が出来ます

慶長3年(1598)3月豊臣秀吉公が北の政所、淀殿始め総勢1300人以上を従え花見の宴を催した「醍醐の花見」で知られる醍醐寺、春のお彼岸に咲く河津桜を皮切りに枝垂れ桜、八重桜、三宝院の大紅枝垂れ、南側参道にはソメイヨシノが咲き乱れます。現在約1000本の桜の木が植えられているそうです。

醍醐山を借景に咲き誇る満開の桜の向こうに朱色の西大門が・・

五重の塔・・国宝
醍醐天皇の菩提を戸もらうため第一皇子朱雀天皇が承平6年(936)に着工、第二皇子村上天皇の天歴年(951)に完成、高さ38メートルで屋根上の相輪は約13メートルあり相輪が塔の三分の一を占めていて安定感を与えているそうです

五重塔の前に咲き乱れる枝垂れ桜・・

土塀に覆いかぶさるように枝垂れる桜と緑の苔のコラボも素敵でした・・
<

マウスオンで2枚の画像を・・

「金堂」国宝
醍醐天皇の御願により延長4年(926)創建当時は釈迦堂と呼ばれて居ましたが永仁、文明年間二度焼失し現代の金堂は、秀吉の命により秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成、薬師如来座像が安置され醍醐寺の本尊です。


金堂の傍の枝垂れ桜も美しく、金堂前にお香のの煙が立ち込め厳かな雰囲気が漂っていました・・
<

マウスオンクリックで3枚の画像を・・

総門から西大門への参道辺り見事に咲き誇る枝垂れ桜を眺めながら・・
< < < < <

サムネイルにマウスオンを・・(タグはnon_non様にお借り致しました。有難うございます)