拾翆亭(茶室)
五摂家の一つ九条家跡に今も残る「拾翆亭」今から約二百年程前の江戸代後期に建てられたそうです。当時九条家の別邸として使用されお茶会や歌会等の社交場として利用されたそうです
一階は、十畳の広間の茶室と七畳半の控えの間、広間の北側の三畳中板の小間から成り、当時の公家方が、二つの茶室を行き来しながらお茶を楽しまれたもので貴族の茶時を知る上には、貴重なものだそうです
二階の外回りには、円高欄と言われる手摺が施され,邸の前に広がる「勾玉池」(九条池)や借景の東山を望むことが出来ました。沢山の百日紅が咲き誇り素晴らしい景色を見せてくれました。(一部冊子より参照させて頂きました)
お茶室内の様子・・
二階座敷
二間半四方のゆったりとしたお座敷、一階よりさらにくだけた床が設えられゆったりとした空間が広がり、外回りには、東、南、北の三方に縁高欄が有り眼下に広がる勾玉池や高倉橋、厳島神社、借景の東山を楽しむことが出来ました
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二階座敷、東、南、北の三方に縁高欄が設えられた様子や、小窓の桟には「丁子七宝」の彫り物が・・ご覧頂ければ幸せです。(タグはSakuraさま、non_nonさまにお借りいたしました。)
五摂家の一つ九条家跡に今も残る「拾翆亭」今から約二百年程前の江戸代後期に建てられたそうです。当時九条家の別邸として使用されお茶会や歌会等の社交場として利用されたそうです
一階は、十畳の広間の茶室と七畳半の控えの間、広間の北側の三畳中板の小間から成り、当時の公家方が、二つの茶室を行き来しながらお茶を楽しまれたもので貴族の茶時を知る上には、貴重なものだそうです
二階の外回りには、円高欄と言われる手摺が施され,邸の前に広がる「勾玉池」(九条池)や借景の東山を望むことが出来ました。沢山の百日紅が咲き誇り素晴らしい景色を見せてくれました。(一部冊子より参照させて頂きました)
お庭から眺める「拾翆亭」の全景 | ||||
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お茶室内の様子・・
開け放たれた小窓覆い・・ | ||||
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二階座敷
二間半四方のゆったりとしたお座敷、一階よりさらにくだけた床が設えられゆったりとした空間が広がり、外回りには、東、南、北の三方に縁高欄が有り眼下に広がる勾玉池や高倉橋、厳島神社、借景の東山を楽しむことが出来ました
二階座敷、東、南、北の三方に縁高欄が設えられた様子や、小窓の桟には「丁子七宝」の彫り物が・・ご覧頂ければ幸せです。(タグはSakuraさま、non_nonさまにお借りいたしました。)