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美ら海・南西諸島クルーズ その5

2007-04-01 12:35:31 | 旅、
3月15日 宮古島・・その1 

午前7時55分第2埠頭3号平良港入港です。気温24℃ 曇後晴れ4℃ 曇後晴れ

宮古島は、橋で結ばれた池間島、来間島、伊良部島、多良間島、水納島等からなる宮古諸島の中の一つだそうです。

これ等の島は、総て珊瑚に囲まれた美しい島です。

宮古島の中心地は、平たんな土地で山も川も有りません。

冬季の気温は、平均13,4℃位で夏季では、33℃そうです。
宮古島はアルカリ土壌の為「ハブ」は居なく、パインナップルは、酸性土でしか出来ない為、宮古では、作れないと聞きました。

今日のオプショナルは、バスでなく個人でタクシーを御願いしての観光です。
お船の中で朝食、昼食を早めに済まし12時過ぎ港で待つタクシーに・・・

西平安名崎(にしへんなざき)

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サムネイルにマウスを当ててください。 タグは、non_nonさまにお借り致しました。nisi


島の最西端&最北端にあるサンセットスポットの岬で、遠くに見える池間大橋の向こうには、池間島が、眺められました。直ぐ側の大神島・・神々が宿ると呼ばれ人口僅か40人だそうです。

「人頭税石」



1637年琉球王府は、先島(宮古、八重山)に人頭税制を施行しました。この石の高さに達すると税を賦課されます。1710年には、年齢(15歳~50歳)を基準とし税(男は穀物、女は織物)の賦課が行なわれたそうです。之も明治36年には、廃止されたそうです。

西平安名崎の近くに・・海水をくみ上げミネラルイッパイの雪塩製塩所を見学・・
工場の前庭にバナナの木が・・モンキーバナナがたわわに実を付けぶら下っています。

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近くに「アダン」と言う木が有り実が成っています。葉は、「アダンぞうり」として作られ売られていました。実は、人間は、食べませんが夜に成るとヤシガニが出て来てヤシガニが、食べるのだそうです・・

途中、国道筋に馬小屋が有り「宮古馬」が、草を食んでいました・・
(スマヌーマ)と言われ現在では、もう19頭余りしか居ないのだそうです
(道を通りかかった人々がわざわざ手を止め、馬小屋の近くに置いてある草の束を各自手にして馬に与えるそうです。地元の人々の優しさに感動いたしました。)

途中、道の両側にサトウキビ畑が見えます。(夏に植え付け春に収穫するそうです)

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次の観光地、東平安名崎(ひがしへんなざき)へと車を走らせました。