人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

哲学の道・・・

2006-12-05 16:52:57 | 神社、仏閣、名所、
哲学の道

永観堂の帰り哲学の道を散策して帰りました。
銀閣寺辺りを始点に、南へ疏水沿いに二キロほどの道が「哲学の道」と呼ばれています。
哲学者の西田幾多郎の散歩道だったので、この様に呼ばれたようです・・・

この辺りには、知識人が多く住まわれているそうです。

この日は、私は、永観堂の帰り道の為南から北へ(銀閣寺方面)と散策ですから、必然的に少しずつ道が、上りになります。(京都は、南に行くほど土地が低く、北に上がるほど高く成っています。)

右手に山手、左手には、町並み・・右手には、「弥勒院」や「法然院」「安楽寺」「霊鑑寺」など訪れたい寺院がイッパイですが、又、桜の季節にでもと思い今回は、断念致しました。

9枚のスライドで「哲学の道」を散策なさって下さい。
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志賀直哉の小説「暗夜行路」の文中の一節にもにも書かれています様に「哲学の道、散策」・・疏水端の小路は、非常に狭く二人で並んで散策できない所も多々有りました。

散策する人やキャンバスを立て熱心に「絵」を描かれていたり・・・

途中に可愛い「甘党屋さん」等も・・

橋のたもとで、人力車に乗った可愛いお嬢さんたちに出くわしました。

大よそ2キロの道程でしたが、綺麗な景色を楽しみながらいい散策が出来ました。