海藻を食べる ^_^

　「海藻」は海を連想させるので、食べていても大海原を連想して気分がいいです　





「ながも」

早春の佐渡の海から届きました。
特徴は、なんといっても「ねばり」です。
他の海藻と比べても格段にねばりが強いです。
細かく叩いてねばりを出すので、食感も滑らかです。
ねばりがあるのは、一年の中でも「早春」に限られているので、
これを食べると、「春が来た」という思いを感じさせます。





「もずく」

これも「ねばり」が味わうポイントです。
太いもずくが採れ出しました。
「ながも」のように細かく叩かないので、もずく全体の食感を楽しめます。






「海苔+アボカド」

海苔は「海藻」というより「海苔」という感じです。
アボカドと異所にすると「まぐろのトロ」のような味で楽しめます　


暑くなって、海が恋しくなりました　

どんなに精巧でも…

　最近は、技術が進歩しているので、本物と見まがうようなものを
作ることができるようになりました。
本当に凄いと思うのですが…　でも…






「エミリオ・ロバ」

最近ではすっかり有名になりましたが、
造化でありながら、まるで生けられた薔薇のようです…
最初に飾ったと時には、ビックリするくらい綺麗な花だと。

月日が移り、いつも玄関で「同じように咲いて」います。
でも、なんか変だ…


花は「生命」であり、限りがあります。
やがて萎れたり枯れてしまいます。
造化のように永続することはありません。
でも、移り行くことが「生命」の本質であり、
枯れるまでの時間で「最高の美」を見せてくれるのも「生命」です。





自然界の花を見ていて、最高に輝いている瞬間を目に出来ることが
とても素晴らしい体験です。
いつも「最高」を見ることができるわかではないのですが、
だからこそ、「その瞬間」を目撃できることに感動します。

春で花々が咲き乱れる季節は、「奇跡」の瞬間を目に出来る機会が
たくさんあります。
みなさんも花々を見に外に出ませんか