塩水につけると… ^_^

　チョットしたテクニックで、お肉がジューシーに　






「塩水鶏の香草パン粉焼き」

鶏むね肉はパサパサして美味しくないという人に…
鶏肉を塩水に漬ける「塩水鶏」という方法です。
鶏肉がとてもジューシーになります。

これで作ると、美味しくし上がります。
わが家の定番、香草パン粉焼きにしてみました。

う～～ん、柔らかい！

水分が鶏肉に入るので、パサつきがなくなるんですね。
鶏むね肉はもも肉に比べて人気がないですが、
こうやって食べると美味しいです。
低カロリーでヘルシーなお肉ですし、みなさんもお試しください　

もし、長嶋茂雄氏が… ^_^

　長嶋茂雄＆松井秀喜両氏の国民栄誉賞と始球式を見ていて感じたことは…





ミスターのもっと溌剌とした姿を見れたらよっかったのに…





「心房細動」

不整脈の中では、ありふれた病気であり、患者さんが極めて多い病気です。
当院にも多くの患者さんがいらっさいます。
脈の乱れによる「動悸」だけでなく、一番の問題は「脳卒中」です。
左心房に血の塊ができて、その一部が血流に乗って脳に流れることによって脳卒中になります。

心房細動を完全に止めることができないことが少なくないので、「脳卒中」の予防しなければなりません。
そのためには、血液をサラサラにする「抗凝固薬」を内服していただくことになります。
しかし、血液をサラサラにする「効果」と同時に出血という「副作用」が背中合わせという問題があります。
最近は、古くからのワーファリンという薬の他に、新しい「抗凝固薬」が次々に発売されて期待されています。
でも、夢の薬というわけではありません。

循環器病では治療方針については、比較的分かりやすいのですが、「心房細動での脳卒中の予防」は
確率論が入ってきて、最終的な方針の決断はかなり難しいです。
医師にも患者にも「哲学的」な思慮を求められているような…　

昨日もそんな話が診察室で出て、本当に難しい