馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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近江大森城跡

2011-09-15 21:58:03 | 歴史地理
名神高速八日市IC近くに大森町交差点がある。

ここに江戸時代、最上氏の領地があった
山形52万石の大大名最上氏は内紛で領地没収、わずか1万石で大森の領主となる。
その記念碑です。

よく見ると武村元知事、元大臣の名前が。

ふーん…

現在の玉緒小学校の敷地が陣屋のあった場所だとか?
最上氏はその後、5000石に削られ、名門なので高家交替寄合衆として家名を存続した



こちらは大森神社。

最上踊りと宮座行事が県の無形民俗文化財に指定されてます


この横に車を置いて、坂道を少し歩くと


『大森城跡』

六角氏の家臣の布施氏が布引丘陵のこの地に城を築いたそうです


その後、布施氏は信長の家臣になるが本能寺の変で信長と運命をともにする。

遺跡の看板の説明によると
布施氏の子孫が秀吉の時代に最上氏の家臣になったそうです。

最上氏が山形で没落した時、家臣の布施氏繋がりでこの大森に領地をもらったのかも?


先ほど行った大森陣屋跡は本来、布施氏の屋敷地だったそうです。

城跡はまるでキャンプ場みたいになってます。
林間学校で利用されたりしてるみたい

中腹まで登ったが、めまいがして断念。

熱中症になりそうだしやめた!

山頂には主郭や曲輪遺構が確認されてるようです。

我が輩は山城探索には向いてないからダメやな

ノ(>ひ<。)で
コメント
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