ひょんな事から15歳のドイツ人の女の子と出会いました。
彼女は8月末から約1年間日本へ留学する予定なのですが、日本語を勉強し始めたのは2ヶ月前。
私で少しでもお手伝いできるならと、週に一度会う事になりました。
どうして日本語を勉強し始めてすぐに留学になったのか?というと、そもそも留学を斡旋している機関があって、そこが申込
者に5カ国の候補の中で実際に行く先を振り当てるそうで、たまたま彼女に当たったのが日本だったそうなのです。
行き先が決まってから勉強し始めたということですね。
もちろん希望の国でない場合は見送ることもできるんですが、彼女は日本に当たって嬉しかったと言ってました。
一緒にドイツから十数人が日本に行き、それぞれ違う家庭にホームステイしながら定期的に集まったりするそうです。
15歳でたった1人で1年も家族から離れるなんて、寂しいだろうなぁ・・・と思っていましたが、ちゃんとサポート体制が整っているんですね。
もう留学まで日が無いのでタンデム(言語交換)というよりは日本語をしゃべることをメインにした方がいいなと思っていた
のですが、私自身どう進めていいのか分からずとにかく一度目はドイツに来てびっくりした事を中心にしゃべりました。
私がドイツでびっくりした事は、きっと彼女が日本でびっくりするだろう事ですからね
コンビニや一部のスーパーが24時間営業で日曜も開いてること、
チップが必要ないこと、
トイレが無料な事、
お風呂には毎日入って髪も毎日洗うこと、
3度の食事では毎回何かしら温かい物を食べること(ドイツの夕飯はパン・チーズ・ハムだけで全く火を使わない食事の事がある)、
人前でチーンと鼻をかまない方がいい事 などなど。
案の定、全てにおいて驚きだったようで「本当に」と何度も聞かれました。
彼女からの質問は、「日本では床にじかに座るの?とか電車が遅れて学校に遅刻したらどうするの?」とか。
今は日本の家屋もドイツと大きく違わないようになってきているから、椅子に座るしベッドに寝る。
電車はほぼ時間通りに来るし、もし遅れても遅延証明書がもらえるからそんなに心配しなくていいと伝えると安心したようで
したが、確かにドイツの電車が普通だと思っていると心配になりますよね
反対に彼女が楽しみにしているのは日本の制服。 というのも、ドイツにはほとんど制服がないんです。
「日本の学校には制服があるんでしょう?それはいいわ。毎日服を考えるの大変だもの。」と言うので、日本の制服は可愛い
よ~と宣伝しておきました。
日本と同じようにドイツの子供も忙しいようで、彼女は週4回習い事をしている上に私との時間まで加わって、毎日休みなしに
なりました。
それでも全然大変そうじゃないんです。
習い事の中にいわゆる学習塾が無く、自分のやりたい事をやっているからかもしれませんが、日本だと子供も疲れているイメ
ージがあるのに違うもんだなぁと思いました。
まぁドイツの学校は昼で終わるので、その点は大きいですね。
そして答えに困る質問が来ました。
「日本に行く時、ホストファミリーに何を持っていったら良い?」
うーん・・・・・と悩んでとりあえず保留にしてきましたが、夏なのでチョコレートは勧められないし。
まだホストファミリーの情報も全く無いので、余計に考えにくいです。
今のところ無難な所でHARIBO、LEIBNIZのクッキー、ビール、クノールのグラーシュの素なんかを候補にあげようと思っています。
ソーセージを持って行けたらいいんですが、残念なことに肉製品は禁止ですからね。
もしこの記事を目にされた方で、日本に持ち帰って喜ばれたお土産がありましたら教えていただけると助かります
いったい彼女の目に日本がどんな風に映るのか、1年後どれくらい日本語が上達して戻ってくるのか、いろいろ想像すると今からワクワクします
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彼女は8月末から約1年間日本へ留学する予定なのですが、日本語を勉強し始めたのは2ヶ月前。
私で少しでもお手伝いできるならと、週に一度会う事になりました。
どうして日本語を勉強し始めてすぐに留学になったのか?というと、そもそも留学を斡旋している機関があって、そこが申込
者に5カ国の候補の中で実際に行く先を振り当てるそうで、たまたま彼女に当たったのが日本だったそうなのです。
行き先が決まってから勉強し始めたということですね。
もちろん希望の国でない場合は見送ることもできるんですが、彼女は日本に当たって嬉しかったと言ってました。
一緒にドイツから十数人が日本に行き、それぞれ違う家庭にホームステイしながら定期的に集まったりするそうです。
15歳でたった1人で1年も家族から離れるなんて、寂しいだろうなぁ・・・と思っていましたが、ちゃんとサポート体制が整っているんですね。
もう留学まで日が無いのでタンデム(言語交換)というよりは日本語をしゃべることをメインにした方がいいなと思っていた
のですが、私自身どう進めていいのか分からずとにかく一度目はドイツに来てびっくりした事を中心にしゃべりました。
私がドイツでびっくりした事は、きっと彼女が日本でびっくりするだろう事ですからね
コンビニや一部のスーパーが24時間営業で日曜も開いてること、
チップが必要ないこと、
トイレが無料な事、
お風呂には毎日入って髪も毎日洗うこと、
3度の食事では毎回何かしら温かい物を食べること(ドイツの夕飯はパン・チーズ・ハムだけで全く火を使わない食事の事がある)、
人前でチーンと鼻をかまない方がいい事 などなど。
案の定、全てにおいて驚きだったようで「本当に」と何度も聞かれました。
彼女からの質問は、「日本では床にじかに座るの?とか電車が遅れて学校に遅刻したらどうするの?」とか。
今は日本の家屋もドイツと大きく違わないようになってきているから、椅子に座るしベッドに寝る。
電車はほぼ時間通りに来るし、もし遅れても遅延証明書がもらえるからそんなに心配しなくていいと伝えると安心したようで
したが、確かにドイツの電車が普通だと思っていると心配になりますよね
反対に彼女が楽しみにしているのは日本の制服。 というのも、ドイツにはほとんど制服がないんです。
「日本の学校には制服があるんでしょう?それはいいわ。毎日服を考えるの大変だもの。」と言うので、日本の制服は可愛い
よ~と宣伝しておきました。
日本と同じようにドイツの子供も忙しいようで、彼女は週4回習い事をしている上に私との時間まで加わって、毎日休みなしに
なりました。
それでも全然大変そうじゃないんです。
習い事の中にいわゆる学習塾が無く、自分のやりたい事をやっているからかもしれませんが、日本だと子供も疲れているイメ
ージがあるのに違うもんだなぁと思いました。
まぁドイツの学校は昼で終わるので、その点は大きいですね。
そして答えに困る質問が来ました。
「日本に行く時、ホストファミリーに何を持っていったら良い?」
うーん・・・・・と悩んでとりあえず保留にしてきましたが、夏なのでチョコレートは勧められないし。
まだホストファミリーの情報も全く無いので、余計に考えにくいです。
今のところ無難な所でHARIBO、LEIBNIZのクッキー、ビール、クノールのグラーシュの素なんかを候補にあげようと思っています。
ソーセージを持って行けたらいいんですが、残念なことに肉製品は禁止ですからね。
もしこの記事を目にされた方で、日本に持ち帰って喜ばれたお土産がありましたら教えていただけると助かります
いったい彼女の目に日本がどんな風に映るのか、1年後どれくらい日本語が上達して戻ってくるのか、いろいろ想像すると今からワクワクします
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ドイツには交換留学のシステムがあって、中学、高校生くらいの年に
1年間他国に行くのはよくありますね。
どれくらいその子が期待しているか、勉強したいかに拠りますが、
Wi-Fi が使えるノートパソコン、デジカメは持っていく方がいいと思います。
日本ではかなりフリーのWi-Fi が飛んでいるので、親との連絡も簡単です。
お土産ですが、ビールは重いし、お薦めできませんね。
Haribo も手に入るし、ほとんどのものは日本で手に入りますからね。
チーズはホームスティの好みがあるでしょうし、難しいです。
変な発想ですが、台所用品も候補に入れていいと思います。
ジャガイモ剥き器、キッチン鋏、それと意外なのは、スーパーで売っている
6枚組み?の、薄いスポンジのテーブル拭きとか、やはり
合成布で出来たテーブル拭きは日本にあまりないですね。
ワインが好きであれば、コルクを簡単に抜けるワインオープナーも
お薦めです。
また気が付いたら書きますね。
早速、お土産の件ですが、ジージさんが言われるように
キッチン用品がいいと思います。
ドイツ製のキッチン用品は使い勝手が良くて、丈夫です。
私のお気に入りは、柄付きのブラシです。柄の先にブラシ
が45度くらいの角度で付いていて、シンクを洗うのに
とても重宝しています。日本製の物は角度が浅くて不便です。
できたら刃物もいいですね。パンを切るためのギザギザ
の刃が付いた包丁も重宝しています。固いフランスパン
も柔らかいケーキもきれいに切れます。
木工製品もいいかも知れません。長女の誕生祝いに
ドイツ製のイスを頂きましたが、小さいのに造りがきっちり
していて、座面に張ってある布も素敵でした。さすが、
ドイツ製!と感心しました。
友人の家には、木の人形があります。手触りもよく
温かい雰囲気で素敵でした。
軽いものでは、花柄のペーパーナプキンですね。
お手製のドーナツやクッキーの下に敷いたり、
綺麗なので、そのまま友人に分けてあげたりします。
スズランの香りのポプリや、それを入れるレースの
ポチ袋も素敵ですね。
ヨーロッパの香りがする布製品や、木工品などの
民芸品も喜ばれると思います。
また思いついたらお知らせしますね。
ドイツではこういう留学って一般的なんですね。
彼女の親戚も皆この留学システムでどこかしらの国に行ったと言っていました。
こういう頃から他国に行って生活してみるのは貴重な経験ですよね。
PCやデジカメは勧めておきます。
お土産ですが、いろいろ教えて下さってありがとうございます。
今は日本で手に入らない物となると本当に少ないので困ります。
挙げて頂いた物も候補に入れておきます。
そうですか! 柄付きのブラシがそんなに良いとは知りませんでした。
確かに教えて頂いた物は全て良さそうですね。
ちょうど彼女のお母さんが日本人の知り合いに贈る出産祝いについて悩んでおられたので、椅子や木のおもちゃの事を話してみます。
たくさん候補が増えました。
どうもありがとうございます。
ドイツには素敵なシステムがあるんですね!
その少女が日本でよかったと思ってくれて嬉しいし、留学期間が終わって帰国する時にも同じように思ってくれていたら、もっと嬉しいですね
ドイツの学校が午前中に終わる…というのには驚きました~
そして、学習では無い、好きな習い事に勤しむ…
いいなぁ☆日本とはエライ違いですね~
お土産…なんだろうなぁ…
一目でドイツをイメージできる飾り物か、使い込んで味が出てくるようなモノとか…
それを見たら、留学生の少女の顔が浮かぶ…みたいなものが見つかるといいですね~
そうらしいです。初めて知りました。
本当にその一年間の経験が彼女にとって素敵なものになるようにと願わずにはいられません。
すごいですよ~彼女の習い事は楽器・ダンス・武道と何でもありです。
それでも「○曜日しか時間がない」ではなく、「○曜日には時間がたくさんある」という言い方をするんです。
そうですね。
見ると彼女を思い出すような、あとに残る物も入れるのがいいですね。
ありがとうございます。