とうとう今週から各地でクリスマスマーケットが始まりました。
今年最初の訪問地はフランクフルトに隣接するOffenbachオッフェンバッハです。
ここは皮革製品の町なので、さぞかし革製品を扱う屋台が多いだろうと思ったのです。
電車からの景色はライン川を渡ると一変。
気温も3℃ほど低くなりますが、マインツでは全くなかったのに急に白くなっている木や車が見えるようになりました。
目的の駅で降りるとこの景色。
雪か霜かよく分かりませんが、道路脇の草は真っ白です。
綺麗でもありますが、この景色は視覚からより寒さを増します。
会場はとても小さく、屋台の数はざっと見て20軒くらい。 地元の人の憩いの場という感じでした。
時には店番を放り出して誰かとしゃべっている店の人がいたりしてのんびりしています。
これは定番のレープクーヘンの屋台。
ハート型の硬いお菓子に「君を愛してる」等のメッセージが入っていて、これを首からぶら下げて歩きます。
木製品のお店。 このお店の人が店番をしてなかったので気兼ねなく写真撮り放題でした
どれも丸みがあってほのぼのしているし、表情も良いですね。
この聖歌隊?のすました顔が好きです。
そして食べ物ではこんなチョコブレッツェルを買いました。
写真では分かりにくいですが、これはかなり大きくてとても一回では食べ切れません。 味は「銀チョコ」みたいな感じで、普通にチョコがけのパンです。
私は毎年これを買うのを楽しみにしているんですが、なぜかフランクフルト周辺、しかもクリスマスマーケットでしか売っているのを見たことがありません。
どのくらい大きいかというと、これをつけて『仮面舞踏会』に行けるほどです(笑)
ここのクリスマスピラミッドは1つの屋台の屋根でした。
こちらはちゃんと水車が回っている小屋。 屋台で買った物をここの中で食べられるようになっています。 こういう場所があると嬉しいです。
こちらはグリューワインの屋台。 グリューワインの赤・白・卵入りのリキュールのお酒・ホットココアなどなどここでいろんな種類の飲み物が買えます。
残念ながら革製品の屋台は1つも出ていませんでしたが、人も少なくのんびり回れて良かったです。
帰り道、1匹の猫ちゃんに会いました 野良猫がいないドイツではなかなか道端で猫に出会える機会はありません。
声をかけると止まってはくれたんですが、体はそのままで耳だけを後ろに傾けていました。
「おいでおいで~」と呼んでいると、夫がいきなり手をパンパンと大きな音で叩きました。
案の定、驚いた猫ちゃんはピュ―っと逃亡
後で夫を叱ったのは言うまでもありません。
夫「え? 猫って手を叩いても来ないの?」
・・・・・鯉じゃないっつーの
動物を飼ったことのない夫には教育が必要なようです。
次回はフランクフルトのクリスマスマーケットに続きます。
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今年最初の訪問地はフランクフルトに隣接するOffenbachオッフェンバッハです。
ここは皮革製品の町なので、さぞかし革製品を扱う屋台が多いだろうと思ったのです。
電車からの景色はライン川を渡ると一変。
気温も3℃ほど低くなりますが、マインツでは全くなかったのに急に白くなっている木や車が見えるようになりました。
目的の駅で降りるとこの景色。
雪か霜かよく分かりませんが、道路脇の草は真っ白です。
綺麗でもありますが、この景色は視覚からより寒さを増します。
会場はとても小さく、屋台の数はざっと見て20軒くらい。 地元の人の憩いの場という感じでした。
時には店番を放り出して誰かとしゃべっている店の人がいたりしてのんびりしています。
これは定番のレープクーヘンの屋台。
ハート型の硬いお菓子に「君を愛してる」等のメッセージが入っていて、これを首からぶら下げて歩きます。
木製品のお店。 このお店の人が店番をしてなかったので気兼ねなく写真撮り放題でした
どれも丸みがあってほのぼのしているし、表情も良いですね。
この聖歌隊?のすました顔が好きです。
そして食べ物ではこんなチョコブレッツェルを買いました。
写真では分かりにくいですが、これはかなり大きくてとても一回では食べ切れません。 味は「銀チョコ」みたいな感じで、普通にチョコがけのパンです。
私は毎年これを買うのを楽しみにしているんですが、なぜかフランクフルト周辺、しかもクリスマスマーケットでしか売っているのを見たことがありません。
どのくらい大きいかというと、これをつけて『仮面舞踏会』に行けるほどです(笑)
ここのクリスマスピラミッドは1つの屋台の屋根でした。
こちらはちゃんと水車が回っている小屋。 屋台で買った物をここの中で食べられるようになっています。 こういう場所があると嬉しいです。
こちらはグリューワインの屋台。 グリューワインの赤・白・卵入りのリキュールのお酒・ホットココアなどなどここでいろんな種類の飲み物が買えます。
残念ながら革製品の屋台は1つも出ていませんでしたが、人も少なくのんびり回れて良かったです。
帰り道、1匹の猫ちゃんに会いました 野良猫がいないドイツではなかなか道端で猫に出会える機会はありません。
声をかけると止まってはくれたんですが、体はそのままで耳だけを後ろに傾けていました。
「おいでおいで~」と呼んでいると、夫がいきなり手をパンパンと大きな音で叩きました。
案の定、驚いた猫ちゃんはピュ―っと逃亡
後で夫を叱ったのは言うまでもありません。
夫「え? 猫って手を叩いても来ないの?」
・・・・・鯉じゃないっつーの
動物を飼ったことのない夫には教育が必要なようです。
次回はフランクフルトのクリスマスマーケットに続きます。
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