今年も始まりました

Mainzでは昨日からクリスマスマーケットが始まった。

もう4年目になると目新しくもないのだが、ブログに書くのは初めてなので暗くなってから出かけた。

これが街の入り口にあるツリー。

　　　　　　　　　　　　　

マーケット会場にあるクリスマスピラミッド。

　　　　　　　　　　　　　

会場の上に張り巡らされた、このキラキラした飾り付けが好き。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

少しだけ空いていたランプシェードのお店。
　　　　　　　　　　　　　

ドイツにしては頑張って動物の形にしているチョコがけのフルーツ
　　　　　　　　　　　　　

　　　　
幸福のシンボルの豚はコインをしょって。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

こちらのお店が一番屋台が立派だった。
　　　　　　　　　　　　　　

この日を待ちわびていた人が多いのか、想像以上の人出で何かを買うどころか前に進めない
写真も人の頭ばっかり写ってしまうので早々に退散。

クリスマスマーケットは夜が綺麗だけど、じっくりお店を見たいなら平日の昼間に行くに限る。

しかしもう見慣れたと言いながら、いざ行ってみると((o(´∀｀)o))ワクワクするのは何故だろう。

恐るべし、クリスマスマジック。





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冷やし中華できました

いつもの料理教室→Atelier Wabisabiで、手打ち麺を習った。

本当は夏のメニューで冷やし中華だったのを、季節はずれの今習いたいと申し込んだ所、先生の計らいで今回は味噌ラーメンを作ることになった。

麺は小麦粉とパスタ用の粉をミックスして作る。

　　　　　　　　　　　　　

パスタ用の粉はイタリア系の食材店で購入可能だそう。

生地をまとめたらビニール袋に入れて足で踏み踏み。

　　　　　　　　　　　　　


食べる物を足で踏むのにはいささか抵抗があるのだが、うどん作り同様美味しい麺には欠かせない作業だ。

しっかり踏んだらパスタマシンにかける。

　　　　　　　　　　　　　

この作業がとても楽しい



麺は1日寝かせたほうが美味しいとのことで、試食には先生が前日仕込んでおいてくれた麺をいただいた。

具も先生作の煮玉子とチャーシュー。

　　　　　　　　　　　　　

チャーシューは漬け込んでオーブンで焼くだけなのに本格的な味わいだし、煮玉子の黄身の具合も完璧。
　
これに野菜をのせ、味噌ラーメンの出来上がり

　　　　　　　　　　　　　

麺はもちもち・シコシコで、すすった後に鼻から抜ける風味もラーメン屋さんの麺そのもの。

デザートのトマトゼリーもあっさりして美味しかった。

　　　　　　　　　　　　　



早速肉を買って家に帰り、漬け込み開始。

持ち帰った麺を翌日は冷やし中華。

　　　　　　　　　　　　　

その次はチャーシュー麺にして食べた。

　　　　　　　　　　　　　


どちらもめちゃくちゃ美味しくて夫も大絶賛。

満場一致（2人だけど）で、パスタマシン購入を決定した。



以前普通のパスタに重曹を入れて中華麺を作ったことがあるが、雰囲気は出たもののここまでには至らず。

先生に教えてもらわなかったら、自分でこんなに本格的なラーメンを作る事ができるなんて思わなかった。

これでわざわざ遠くまで行かなくても、いつでも美味しい麺が食べられるぞ。ウシシ・・








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意外にシャイな？ドイツ人

昨日で週一で通っていたZUMBAコースが終了した。

もともとVHSの10回しかないコースなので、途中で「今のが終わったらまた新しいクラスを受け持つのか？」と先生に聞いたことがある。

先生は「来年はインドにヨガの修行に行くからコースは持たない。」と言った。

「それは残念だわー。」なんて言っているといつの間にかドイツ人が周りに寄ってきて「インドはいつまで？」とか「どうしてそんな時期に行くの？」とかあれこれ言いだし、先生の名刺をもらったりして少し皆で話した。

生徒の人数も減ったし仲良くなれて良かったわなんて思っていたら、次の週からはいつも通りすぐに解散で期待はずれだった。






昨日は最後のレッスンだったので先生に感謝の気持を伝えたいと思い、朝から色々文章を考えた。

しかし、いざその瞬間が来たら先生が一方的に挨拶をして皆は拍手をして終わり。

あれれ・・・？

こんなもんなの？

なんだか拍子抜けしてそのまま一旦更衣室に戻ったが、やっぱりちゃんと挨拶しようと先生のところへ行った。

話し始めるとすぐにドイツ人が寄ってきて

「あなたのレッスンは素晴らしかった。ZUMBAも素晴らしい。とっても楽しかったわ。」
「インドでも楽しんできてね。今までありがとう。」

私が言いたかった事を全部さら～っと言って去っていった




しかし、前回といい今回といい、きっかけがなければ話し出さない様子が伺える。
何故に？

もしかしてドイツ人はシャイなのだろうか？

ZUMBAで出会った人がたまたまだったのかもしれないが、渡独前にあった“外人”のイメージが少し塗り替えられた。



肝心のZUMBAは・・・さすがに初回のように先生が2回という意味でをすると振り付けと思って自分もピースする人はいなくなった。



しかしイラストの右側のパンダのように、それぞれがあくまでも自分の好きなように踊っていてそれを見るのも面白かった。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
また来年もどこかで続けたいな・・・。














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安心した一瞬

先日最寄り駅の構内を歩いていた時のこと。

少し前を行く男性が財布を落とした。

その男性は落とした事に気づかなかったのか、すぐには拾わなかった。

すると周りにいた数人がその人の肩を叩き、「落としたよ。」と財布を指さし教えてあげた。






たったこれだけの事だけど、へぇ～と思った。

ドイツでも都会は結構危ないと聞くが、我が街は安全だなと実感した瞬間である。


これがスペインのマドリードやバルセロナだったら、何人もの人が我先に財布を拾おうとして大変な事になると思う。
いや、まずその前にスられてるか


よく日本人は平和ぼけしているから海外で狙われやすいと言う。
私もドイツで暮らすようになってから常に気をつけるよう心がけてきた。

しかし見ていると案外ドイツ人の方が無用心だったりする。

バッグを開けたまま歩いてる人。
おしりのポケットに、今にも落ちそうな感じで財布を入れてる人。
どこにでも平気で財布を置いて、荷物をいじったりする人。


警戒心のカケラもない。


そんな街だからこそ、ここでやっていけると思えたのだ。

このままずっと泥棒さんの出番がない、安全な街のままでいて欲しい


　　　　　　　　　　　　　　　　







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デザートも寿司

ドイツでは州によって祝日が違う。

11月1日は我が町のあるラインラント・プファルツ州は祝日だが、ライン川を挟んで向こう側のヘッセン州は平日なのだ。

この日は毎年ヘッセン州のヴィースバーデンという隣町に行き、自分達だけ休日だという優越感を味わうことにしている

今年は前から気になっていたOKINIIという寿司屋さんに行ってみた。→OKINII
この店は、平日お昼は13.9ユーロで食べ放題のお店なのだ。

店は薄暗く、まるでバーのようなインテリア。（暗すぎてiphonで写真が撮れず）
そして注文はipadを使う。

　　　　　　　　　　　　　

初めてだというと、一回の注文は何品まで、次の注文までには何分あけてとかいろいろ説明を受けた。


緑茶はこんな感じでお洒落に出てくる。

　　　　　　　　　　　　　


お寿司はまとめて一つの皿に。

　　　　　　　　　　　　　

一貫は小さめだが、それなりに美味しい。


メニューにはお寿司の他にもいろんな物があり、たこ焼きもあった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

残念なことに揚げてあった。焼くだけだったら美味しかったのに・・・。


こちらは味噌ラーメン。

　　　　　　　　　　　　　

お味は濃い～味噌汁に麺が入っただけのもの。

のどが渇いて仕方がない

他にも焼き鳥や枝豆、キムチ、焼き魚、漬け物などいろんな物があった。


デザートもなんと“甘いお寿司”。

　　　　　　　　　　　　　


写真だけではどんな物か判別しにくいが、食べ放題メニューには入ってなかったので頼まなかった。
単にアイスか？
もしかするとあの恐ろしいミルヒライスかも・・・

今回はお昼に行ったので品数が少なかったが、夜は24.9ユーロで高くなる分メニューがもっと多くなってエビフライやまぐろのお寿司もある。

普通のバイキングと違い、自分で取りに行かなくてもいいところが夫には気に入ったらしい。
今度は一度夜に行ってみてもいいかな。





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