先日電車の中で衝撃の出来事がありました。
それは4人がけの席でドイツ人のおばちゃん2人と一緒になった時のこと。
座ってまもなく、そのおばちゃん2人が話し始めました。
以下、私が聞き取れたドイツ語を脳内で関西弁に変換し、ちょこっと脚色を加えた内容でお送りします。 赤字は私の心の叫びです。
おばちゃんB 「あんた、この電車で間違いないん? 私ら、ちゃんと帰れるんやろな。」
おばちゃんA 「間違いないって。 なぁお姉ちゃん?(私に向かって)この電車、フランクフルト中央駅に行くやんな?」
私 「はい、行きますよ。」
おばちゃんA 「ほら見てみい。 大丈夫やったやろ?」
見知らぬ人にいきなり話しかけるのは、世界共通のおばちゃんの特性か・・・。
と、そこでおばちゃん、急に通路を挟んだ隣に母子連れがいることに気づく。
おばちゃんA 「飴ちゃんやろか?これ、ハッカの飴ちゃんやで。」
母親 「ごめんなさい。まだ小さいからハッカはちょっと・・・。」
おばちゃんA 「そうか・・・しょぼん(´・ω・`) あ!あんたチックタック持っとったやろ?あれ出したって。」とおばちゃんBにチックタックを出させました。
いやいやいや・・・チックタックもミントやから・・・。 ちなみにチックタックはこれです↓
母親 「あ・・ありがとうございます(;^ω^)」
おばちゃんA 「ええって、ええって。」←満足気な表情。
うわ~ドイツでもおばちゃんは「飴ちゃんやろか?」って言うんや~
と、おばちゃんAの携帯が鳴りました。 どうやら相手はご主人のようです。
おばちゃんA 「今な、もう電車の中やねん。そやからあと30分位で帰るわ。晩御飯にジャガイモのパンケーキ食べたいから、じゃがいもの皮剥いといて。」 ブチッ。
おばちゃんB 「あんた、まだ食べるんかいな!?」
おばちゃんA 「ジャガイモは別腹や。あっはっは。」
旦那に頼むのがジャガイモの皮むきなんていかにもドイツらしい。自分の言いたいことだけ言って電話を切るのもそっくりや~。
そして降り際、荷物をたくさん持ったおばちゃんBがゆっくり動くのを見たおばちゃんA 「あんた、足悪いねんし、もうちょっと痩せなあかんな。」
おばちゃんB 「あんたに言われたくないわ。」
ほんまや、あんたが言うか
と言うのも、おばちゃんAの方が明らかに太っていたのです。
自分のことを棚に上げて人にズバズバ言うのも大阪のおばちゃんっぽいです。
そして2人は仲良さそうにお互いを助けあいながら降りて行きました。
コートを脱がなかったので分かりませんでしたが、きっと二人共ヒョウ柄のセーターを着ていたに違いありません。
あのおばちゃん達、めっちゃ面白かったです
その日私は友人にオイルマッサージをしてもらった帰りでした。
その友人とは出身地が近く、お互いに地元にいる感覚で喋られるのでとても楽しいのです。
マッサージ後ランチに行っても、友人の子供も含めて3人でずっと大笑いしてたし、友人は自分のマッサージのチラシをお店に置いてもらえる(しかも店の人側から言ってもらえた)というラッキーな出来事もありました。
その楽しい気分のまんまで電車に乗っていたから、あんなに楽しいおばちゃん達と会えたのでしょう。
今度そういう機会があったら、私も会話に参加させてもらいたいと思っています。
その時に備えて、もっとドイツ語を磨かねば
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それは4人がけの席でドイツ人のおばちゃん2人と一緒になった時のこと。
座ってまもなく、そのおばちゃん2人が話し始めました。
以下、私が聞き取れたドイツ語を脳内で関西弁に変換し、ちょこっと脚色を加えた内容でお送りします。 赤字は私の心の叫びです。
おばちゃんB 「あんた、この電車で間違いないん? 私ら、ちゃんと帰れるんやろな。」
おばちゃんA 「間違いないって。 なぁお姉ちゃん?(私に向かって)この電車、フランクフルト中央駅に行くやんな?」
私 「はい、行きますよ。」
おばちゃんA 「ほら見てみい。 大丈夫やったやろ?」
見知らぬ人にいきなり話しかけるのは、世界共通のおばちゃんの特性か・・・。
と、そこでおばちゃん、急に通路を挟んだ隣に母子連れがいることに気づく。
おばちゃんA 「飴ちゃんやろか?これ、ハッカの飴ちゃんやで。」
母親 「ごめんなさい。まだ小さいからハッカはちょっと・・・。」
おばちゃんA 「そうか・・・しょぼん(´・ω・`) あ!あんたチックタック持っとったやろ?あれ出したって。」とおばちゃんBにチックタックを出させました。
いやいやいや・・・チックタックもミントやから・・・。 ちなみにチックタックはこれです↓
母親 「あ・・ありがとうございます(;^ω^)」
おばちゃんA 「ええって、ええって。」←満足気な表情。
うわ~ドイツでもおばちゃんは「飴ちゃんやろか?」って言うんや~
と、おばちゃんAの携帯が鳴りました。 どうやら相手はご主人のようです。
おばちゃんA 「今な、もう電車の中やねん。そやからあと30分位で帰るわ。晩御飯にジャガイモのパンケーキ食べたいから、じゃがいもの皮剥いといて。」 ブチッ。
おばちゃんB 「あんた、まだ食べるんかいな!?」
おばちゃんA 「ジャガイモは別腹や。あっはっは。」
旦那に頼むのがジャガイモの皮むきなんていかにもドイツらしい。自分の言いたいことだけ言って電話を切るのもそっくりや~。
そして降り際、荷物をたくさん持ったおばちゃんBがゆっくり動くのを見たおばちゃんA 「あんた、足悪いねんし、もうちょっと痩せなあかんな。」
おばちゃんB 「あんたに言われたくないわ。」
ほんまや、あんたが言うか
と言うのも、おばちゃんAの方が明らかに太っていたのです。
自分のことを棚に上げて人にズバズバ言うのも大阪のおばちゃんっぽいです。
そして2人は仲良さそうにお互いを助けあいながら降りて行きました。
コートを脱がなかったので分かりませんでしたが、きっと二人共ヒョウ柄のセーターを着ていたに違いありません。
あのおばちゃん達、めっちゃ面白かったです
その日私は友人にオイルマッサージをしてもらった帰りでした。
その友人とは出身地が近く、お互いに地元にいる感覚で喋られるのでとても楽しいのです。
マッサージ後ランチに行っても、友人の子供も含めて3人でずっと大笑いしてたし、友人は自分のマッサージのチラシをお店に置いてもらえる(しかも店の人側から言ってもらえた)というラッキーな出来事もありました。
その楽しい気分のまんまで電車に乗っていたから、あんなに楽しいおばちゃん達と会えたのでしょう。
今度そういう機会があったら、私も会話に参加させてもらいたいと思っています。
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