今年もお目見え カモのヒナ

今年もまたこの季節がやって来ました。

そうです　カモのヒナちゃんがお目見えです。

まだ一家族だけのようでしたが、ヒナちゃん達は元気にス～イスイ。　腰のあたりに見える白っぽい点が可愛いです。

前を向くとキリリとアイライン。　

団体で向かってきたかと思ったらくるっと向きを変え、たくさんいると思ったら急に散らばって、私の腕では撮るのが難しいです

お母さんと一緒にナイショ話？

夢中になって撮っていたら用事に遅れそうになって、慌てて向かいました　

数時間後もう一度同じ場所を訪れると、今度は芝生の上でくつろいでいました。

ここはWiesbaden　ヴィースバーデンの駅前の公園。　信号を渡ってすぐの所です。　ヒナちゃん達は毎年たくさんの人に愛されて、見守られています。

ポカポカ陽気でたくさんの人が近くの芝生に寝転がっていますが、まったく警戒する様子もなく親子ともどもくつろいでいます。

私がこの場所でカモのヒナを待つようになってすでに3年。　今ではすっかり春の風物詩になりました。

この先何年経っても、カモが安心して暮らせる街のままでいて欲しいと思います。









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うわ～っと鳴いたリス

今日の主役はリスちゃんです。

天気が良かったので、春の花を見に「リス公園（本名は植物園）」に行ってきました。

今日はいないかな・・・と思いながら歩いていると、頭のすぐ上にこのシルエット。

いた～　　　今日も会えた

逆光なので反対側に回ってみると、リスちゃんも縦になっていました。

そしてまた落ち着いて木の実をカリカリカリ・・・。

青空と一緒に撮れたのは初めてです。

食べ終わったらぴょんぴょんと駆けて行って、別の木の実をほりほりしていました。

その後は見失ってしまったので、またブラブラと歩いていると、目の前にぽとりと木の実の殻が落ちてきました。

これは間違いないと見上げたら、やっぱり別の仔がいました。

でもこの仔は私に気づくとすぐに木の裏側に移動してしまったので、音を立てないように辛抱強く待ちました。

しばらくしても出てこないのでちょっと裏側を覗きに行くと、リスとバッチリ目が合いました。

するとその瞬間「うわぁ～」という鳴き声とともに、くるくると木の上まで走って行ってしまったのです。

「そんなあほな。リスがうわぁ～なんて鳴くはずないやん」と思うでしょう？

私もそう思いました。

でもそこには私とリスしかいなかったのです。

リスの気持ちを代弁すると、「うわぁ～まだ変なおばはんがおった。えらいこっちゃ～」といったところでしょう。

その後、怖いもの見たさなのかくるくると降りてきて、逆さまで木の実を食べていました。　よくこんな姿勢で食べられますよね。

あんまりお邪魔しても悪いので、リスちゃんには別れを告げ、お花を見に行きました。

去年知った「Geischa　芸者」という名前の杏の花。

こちらは桃の花です。　

紫のクロッカスとキバナセツブンソウ。　ドイツ語ではWinterlingという名前です。ちょうど節分の頃に咲く花なんですね。

スノードロップも咲いていました。

「ちょっとここにお座りなさいな。」と手の長い裸足のお姉さんにお誘いを受けましたが、結構冷えたので遠慮しておきました

まだ杏も桃の花もほんの一部しか咲いていなかったので、また満開の頃を狙って行ってみようと思います。

その時はリスちゃんに何て鳴かれるか、それも楽しみです。







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笑うリス

秋はリスちゃんが活発に動き回る季節。

またお気に入りのリス公園（本当はマインツの植物園）に行ってきました。

期待通り、あちこちで走り回るリスちゃんの姿が。

かわいいしっぽとお尻

忙しく動いているので、なかなかうまく写真が撮れません

難しいなぁ・・・と思っていると、木の上からコリコリコリ・・・と音がしました。

いた～　なるほど、木の上だと落ち着いて食べられるんだ。

「ちょっとごめんね～。写真だけ撮らせてね。」と言いながら、何枚も激写。

枝が邪魔になったりはしていますが、かなり近くで撮ることに成功。

これが今回の一番のお気に入りショットです。

真下に行って撮ってみました。

なんだかリスちゃんも笑っているように見えます。

気が付くと、小さいリス公園に2時間もいました。

さすがに手が冷たくなって、手袋が欲しくなりましたよ。

今日はドイツ鉄道のストライキのおかげで、楽しみにしていた予定が流れてがっかりしていたのですが、リスちゃんと紅葉した木が癒してくれました。

ありがとね

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植物園は大賑わい

またお気に入りの植物園に散歩がてら出かけました。

ここに来ると高確率で出会うリス達が一番のお目当てですが、季節のお花も楽しみです。

さて今日も期待に応えてリスちゃんが登場してくれました。

いつ見てもラブリーです。　　枝に乗っている間は猫のようにしっぽを振っています。

いろんなお花をゆっくり堪能していると、見事に咲いている睡蓮を発見しました。　　

睡蓮の周りはトンボがたくさん飛んでいました。

植物園なのに名札がなかったこのお花。　黄色が鮮やかで目を引きます。

この植物園には去年の夏から通っていますが、今日は今までで一番の人出でした。

隣りが大学なので、ベンチでゆっくり昼寝（と言ってもまだお昼前でしたが・・）をする学生さんも多かったです。

帰り道、墓地のそばを通るとまた違うリスちゃんがいました。

ここで出会うのは初めてです。　向こうも警戒しながらこっちを見ています。　意外に指が長いですね。

この子は木から木へピョンピョンと飛びながら、あっという間に移動していってしまいました。

びっくりさせてごめん　でも出てきてくれてありがとね。

それではまた次回まで。



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雛・ヒナ・ひな！！

先週またWiesbadenでカモのヒナを見てきました。

場所はHauptbahnhof　中央駅から横断歩道を渡ってすぐの公園です。

こんな風にすぐ近くでたくさんのヒナを見ることができます。

人々に愛されている様子が分かりますね。

私はぐるっと回って反対側の芝生の上に来ています。

手を伸ばせば触れそうな位置にいるヒナちゃん達。

す～いすい

水から上がって羽づくろい。

下を向いている姿はペンギンに似ています。

　　

首がぐい～んと曲がるから背中だって届くんだよ

かいかいかい

一番上の子は水かきの付いた足であごをかいています。　　鳥もやっぱりこうやってかくんですね。

芝生の上の仲良しさん　　水に濡れた羽がギザギザの歯かひげみたいで、目に見える点々と両方でますます顔に見えます。

いつまで見ても飽きない可愛さで、立ち去りがたかったです。

町の中心部のマルクトプラッツ。

そこのほんの一角にですが、藤の花が咲いていました。

　　　

今週はまた急に寒くなっていますが、すでにシュパーゲルは出ているし今年の春は何もかもが早いです。





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