老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     夕焼け

2019-05-24 20:24:56 | 俳句

 

高松の今日の気温は 32・6度。5月の気温としては観測史上最高の記録的な暑さだと。

7時すぎ、お日さまが没する頃を見計らい、マンションの高階から西の空を見る。

サンポートの近くの、ドッグのクレーンが見える。港近くの本屋の観覧車も見える その先に女木島の山が。

> 「夕焼」は晩夏の季語。

日が西に沈む間際におこる太陽光の錯乱現象であるが、特に夏の旱の続く日の夕暮れ、西の空が真っ赤になり、黄金色を帯びてゆく景色は雄大である。(西村和子さんの解説)

 

高松の水甕である、早明浦ダムの貯水量を毎日のニュースで報告される。四国地方はまさに旱状態だ。今日の貯水率は62%。県下には取水制限がかかっている。

夕焼けが美しい条件を満たしている昨今、昨日も美しかったから今日もと、やはり期待どうりに美しく、カメラに収めた。

 

            大夕焼火宅もあらん屋並かな

            糸瓜棚醤漬で食すすみけり

            野球中継箸のとまりし冷奴

              (投手が危険球を投げて、ちょっとした混乱)

 

 

 

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