老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

やること無くても一日は、、、

2024-08-02 16:11:02 | 老人日記
         

今日も暑い。
昨日より風があってしのぎやすうけれど。

なにもすることが無いのも身体を持て余してしまう。

ブックカバーをかけた歳時記があった。
本棚に何冊も並んでいた。

                   


暇な時に作った? 
悪い趣味じゃない。

       

いろいろ、辞書やメモ帖にもカバーをかけている。 
表紙はきれいに保たれているが、中を開くとページを繰った後が、、、
それなりに利用をしていて染みや痛みもある。

最近は歳時記もめったに利用しないで、勉強不足だ。
パソコンで調べた方が早いから、便利だけれど味気のない生活だ。

     

しかし、我田引水と言うがカバーは良い趣味だと思う。

  
           
            
       
常に使用をする携帯用ばかりだ。
枕になるような大きくて重い歳時記も写真集もあるが、携帯用にカバーをかけたのは正解だったと思える。 

やることも無い、もてあましている時間つぶしにブックカバーの品評会でした。。。。 

最近はおろそかになった俳句。
思いでばかり甦る。 










今日のしりとり俳句
    @    夏の雲大川またぐ沈下橋     夏
    @    心頭滅却背に負ふリュックサック    暑い?
    @    ふる里は青田の波や父祖の墓    墓
    @    父に母に語りかけつつ墓洗ふ    墓
    @    婆さまは水鉄砲に倒される    水鉄砲
    @    七タ竹葉っぱ丸まる暑さかな    七夕
    @    浮人形孫が忘れて帰りけり     浮く
    @    夏惜しむ川面に石を辷らせて    夏
    
                    
            @    廃屋や夏桑に黒い実が実る    桑
    

コメント
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