老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ヒメオドリコソウ

2020-02-06 13:29:11 | シニア
       

NHKのラジオ深夜便の終わりに、今日の花言葉が言われる。

今日は「(ひめおどりこそう)です。花言葉は愛敬です。東から日本の野原に、、、、、」と、言っている。昨夜は早くに蒲団に入り、二時半頃に眼が覚てそれからずっとラジオに耳を傾けた。

もうすぐ五時、深夜便も終わる頃〆で花言葉の放送だ。ひめおどりこそう、、、と聞いてもどんな花か記憶に無い。
愛敬なる花言葉は、さてどんな花か想像がつかない。



           
パソコンで調べる。
なんだ、、、この花か!
知っている。よく見かける花だ。犬のしんちゃんなんか、この花に何度も尿をかけたことか。野径、畦道、志度の散歩径だといたる場所に咲いていて決して珍しい花では無い。

さあ屋島は?
今まで見かけたことが無い。
屋島は田舎めいているが季節の変化は少ない場所なのだ。野の花には無縁の土地柄なのだ。

今日は夫はすでに志度へ野良の猫ちゃんに餌を持って行った。ああ行きたい志度に。
志度のどこ、ここ、そこに咲いている場所が眼に浮かぶ。
あそこへ行けば、実物の花を見ることができるのだが、、、
(上記の写真はパソコンから取り込んだ写真、お借りした。)

残念だが、踊子草の句は歳時記にも載っているが、ヒメオドリコソウの句は無い。


       🐕      ヒメオドリコソウ犬の尿に耐えてをり

拙い私の句だ。そんな可憐で可哀そうな句だけれど、そこに愛敬はたっぷりとあるんだな~。
       
       🐕      草青む犬転びをるテリトリー
コメント
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