
近くの イオンであったジオラマ展を観に行った。
連休で大勢の人が来ている筈なのに、賑わいは、まあまあ。
ジオラマ展の辺りは賑わっているものの、買物をして、レジに並んだ時、いつものウイークデーと同じく、すいすいと計算をすることができた。
レジの人数を多く配置しているわけでもない。
戸外へ遊びに行ったのかも。商店はこれでは、もたないだろうと考えた。



素敵なジオラマが沢山展示されていた。
女の子が好きな、ジオラマ?ドールハウスの優れた作品。
作品を作った女性が説明をやっていた。
「情景師アラーキーのジオラマでシヨー」という作品。

中東地域・イラク市街戦の情景.
この時期に戦闘による破壊された車輛と建物のジオラマ作品。毀れた建物と戦闘の名残り?最中が臨場感にあふれた作品として展示されていた。

ふと見ると、作品の端にあの戦場カメラマンと呼ばれている彼の人が立っている。
ほんの3~4センチくらいの大きさだ。
全く、この人物の配置で、この作品は興味が倍増をする。
私の思いあがりかも知れぬが、見ている人達、誰も夫も気がついていない。
横に立っている人に戦場カメラマンの事を教えてあげた。
するとその人、身なりは良い。団塊の世代の齢格好。
私を上から下までジロット見て、なんだこの女はと云う目つきをして、黙って遠ざかった。
いや~な感じ。せっかく気がついていないようだから教えてあげたのに、不愉快な目つきをして、感じの悪い男だ。
会社員の頃は、そこそこの管理職で、上におべっかいを使う時は舌なめずりをするような話方で部下には横柄な物言いの男だと断をくだした。
下手に会社勤めをしていたわけではない。
(手前味噌になるが、同僚からは、人を見る目があるといつも言われていた)
そして作品を見て回っていると、前のコーナーでさっきの嫌な男がみるからに良いカメラで、私が教えてあげた戦場カメラマンをあらゆる角度から撮っている。
可笑しくなった。あの(おたく男)、思っていたとおり素直でない、最も私が軽蔑をする手合いだ。
職場の嫌われ者だったてことが一目瞭然。
最近は欲求不満不満が募っている私。
こんな場合に見知らぬ人の品定めをしている。潜在している(おたく男)の性格を裸にした。私に近づかないで。
人を見る目は持っているいや~な女ですぞ。
やですね~。
しかしスッートした。昨日の出来事でした。
🍒 五月の風屋上テラスで紅茶かな