所有しない贅沢

所用で昨日は街へ出かけましたが、着こみ過ぎで

暑かった・・・。このまま暖かいといいなぁ。

 

街は昔のような賑わいもなく、浮かれた雰囲気もありません。

みんな物を買いませんね。

だけど、消えていく食べ物などは結構贅沢をしているのかもしれない。

超リッチな高級食パンを買ってもらって、おいしく頂きました。

自分では絶対買わないから、食べ納めかもしれませんね(笑)

わたし、食べることにはあまり拘りがないからこういう贅沢は

思いも及ばず、只々感謝です。

 

そうそう、それとこれは自分で飲んでみたくて、

限定品のFamilyMartのいちごミルクを奮発しました。

果肉多めの贅沢なもの、しかしながら甘すぎでした。

甘いものは好きですけど、ミルクも多めでこってりしているから

甘さはもう少し控え目がわたしはよかったなぁ。

 

そんなわけで、言いたかったことから逸脱。

本当は、持たない贅沢について語りたかったの。

わたしは物を溜め込みがち、この先買えないかもしれない、

買えなくなるかもしれないという恐れからなのですが、

そんな心配がなければ、

わざわざ、来る予定もない客用布団なんて家に置かず、

その時に、レンタルでもするでしょう。

(しかし、この田舎にはそんなシステム無しですが)

その分家も広々、そういう贅沢、

つまり、持っていないけど、持とうと思えばいつでも持つことが

できるという心の余裕。そんな贅沢を

片付かない身の回りの小山を見て思うのでした。

 

今日はお風呂の壁と窓の掃除をして、

好きでもないブラウスを仕立て直し、十年着たベストと

温かくもない半纏を処分することにしました。

 

そして来週だと思っていた、今年最後のリサイクルゴミが

今日だったため出し忘れ、袋詰めのまま年を越すことになりました。

わたしっていつもこう、ダメだなぁ。

 

本来の自分の話し方に戻る

数年、この季節になると声が枯れて出しにくくなります。

何かのアレルギーか、夜布団をよけてしまうせいか・・・

でもなかなか治らないから、喉頭がんとか食道がんになったのでは

ないのかといつも怯える・・・・毎年これを繰り返している気がします。

 

こんな時、喋ると疲れる、なのにボソボソ話す人と話をすると

何度も聞き返す羽目になって一層疲れる。

適当に話を聞いておけば良いのですけど。

 

そもそも、わたしだって大きな声では話したくないのですが、

田舎は老人が多い。そしていつかわたしもそうなるでしょう。

なので、努めて一生懸命話を聞くよう心掛けている。

 

わたしの喉は、凄く無理して疲れている感じです。

子供の頃、字が小さいことと、声が小さいことを先生にいつも注意されました。

それも今ならば個性だと思うのに、なおせっていうの。だから学校って大嫌いでした。

仕方なく、無理して大きい声？張った声を出すように努めました。

高校の時、よく話をしたこともない男子にいつも声が大きいと思っていた

とか言われてやんの、無理していたのに腹の立つこと(# ﾟДﾟ)

 

このところの声枯れ、少し回復しつつあるけれど、

なんか長い無理がポリープにでもなったような違和感があり、

気になる日々でした。

 

そこでわたし思いました、今まで小学校の低学年から無理して

張った声でしゃべってきましたが、

よく考えたら、本来のわたしは細い小さな声でしゃべっていたわけじゃん。

それが悪いことみたいに言われて、四十年以上無理して生きてきたのだ。

この辺で・・・齢五十にして本来の喋り方に戻るぜ・・・

これこそわが人生の整理。

それを実行するようしたら楽になったし、がら声も改善してきました。

あーよかったあのままおばさん声になるのかと思った。

実際おばさんですけど。

 

自分でもしっくりします。何十年も馬鹿みたい。

これこそわが人生。

話し方ひとつで何だか自由を感じる。

 

今夜は、山芋をすりおろして沢山ネギを頂いたので、

冷凍しているタコとおやきにしてみます。

今日は一杯飲みたいから食事は控え目。

文化的です。

 

 

 

活動が鈍る前に整理整頓しないと

寝覚めが悪くなってきた、ということは気温が下がって来たということですね。

わたし、ずぅーっと寒い、寒いと言って過ごす質で、

今年はみんなが寒いねって言っても、そう？って思うの。

これはきっと夏場のひどいホットフラッシュのお陰で、

また暑くなるのじゃないかとどこかで身構えているからだと思います。

 

紅葉の時期から、普段なら活動が停止して、

動くのがだんだん嫌になってくるのです、今年もそうなるのかな？

その前に少しでも整理整頓、そして、物を減らす努力をしないと

そう思う日々です。

 

最近捨てた物

最近怠っていましたね。

アイスノンを入れる羊のカバー

　頂き物でしたが入れるのが面倒

ピンクの札入れ

　あまり使用していないけれど傷んでいる

花瓶敷

　敷物って掃除しにくいので嫌い

　色焼けしたからこれでお別れ

生成コットンのジャンパースカート

　なんと、高校の修学旅行の時着たの

　高校時代は最悪の時代ですが、修学旅行は

　楽しかったの。でも、もう絶対着ません

　市のリサイクル袋へ

額縁

　いわさきちひろの絵が入ったものを

　昔頂きました。もう一つどこかにあるはず。

　実はいわさきちひろは大嫌い。ごめん、

　別の絵に入れ替えて使っていましたが、

　色焼けしたからもういいよね。

枕カバー

　実は新しい枕を注文、首が悪いから。

　今届くのを待っていますが、その前に今

　使っているカバーが破れた。

今までありがとう、さようなら。

 

今夜はフライにする魚を頂きメインはそれ。

残り物のムカゴご飯

玉ねぎとえのきの味噌汁＆鶏むね肉ともやしのマリネ

デザートは摘果した無花果のコンポート

 

冷蔵庫の整理をして、反省

数日前から時間のある時に、冷蔵庫の整理を始めました。

今日は野菜室、と言っても野菜ばかりが入っているのではなく、

薬やお菓子、真空パックの食材などが入っていました。

 

とてもとても、反省しました。

自分で把握できていない程、買いためているものもあって、

ちゃんと使い切って一度空にしないと。

何故だかいつも危機感を抱えているのですね。

こう一日が早いと、賞味期限もすぐに来てしまいます。

こう一日が早いと、昔より少し長めに賞味期限も考えていいんじゃないの？

ダメ？

わたしは自分の嗅覚、味覚、視覚を信用します。

と、言いたいのですが、このひと月で目がかすんで目がかすんで、

物凄く、手元だけでなく三、四十センチ先もぼやけています。

だから、本気で目のトレーニング始めました。

今、三日目、、三日坊主はクリアできそうですが、またやることが

増えるなあって気持ちが重くなっています。

でも目が見えにくい方がもっと辛い。

何で老眼なんてなるのでしょう。それだけ生きてきたということですね。

 

今日は残り物の日。

昨日作った鶏むね肉ともやしのマリネ。

毎日火を入れて作り置いているハッシュドビーフ、

後、キュウリの酢の物をこれから作ります。

シンプルな暮らしへの助走

特別なことは何もない月曜日ですけれど、一日汗だくでした。

午前中、書類整理をしてファイルを百均で買おうかな？と思いましたが、

たかが百円されど百円、買うのはダメダメ。

ある物で済まそう、封筒の大きさをそろえて、ラベルを貼って、

案外わかりやすくていいじゃない・・・・(自己満足)

 

もう、決して覆ることはなく、消費税は上がるのでしょうから、

必要ないものは買わず、あるものを使い切るという気持ちを忘れずに。

子供もいないし、年を取るばかりで、消費増税の恩恵を受けることは

あまりない気がするのですが、物を買うたびに逃れることはできない。

義務ですからね・・・・。

収入がたっぷりあれば、気にもしないのでしょうけれど。

 

とにかく誓います。

今ある物で暮らす。

実際、別にこんな年になると欲しいものもそんなにないし、

若い頃はお洒落なインテリアに憧れ、気に入らないと買い直したり

していましたが、今は『住』に関しては便利で清潔なことが一番のこだわり。

見てくれは二の次。

 

『衣』に関してはすごくこだわりがあったけれど、

(シンプルも好きですが、かなりuniqueな面も)段々好きな物が似合わない顔に

なってきたので、これも着ることの道楽をやめて、シンプルでこれまた清潔を重視。

お直しはお手の物なので。

 

『食』に関してはあまり優等生ではありません。

二十代までは偏食、三十代でちょっと考えて、

以降オーガニックおばさんみたいな時期もありましたが、

ある時、添加物とか生産地とかあまりに気にしすぎるとその方が

自分にとってはストレスになることに気が付きました。

今は糖質とか塩分とか、色々色々情報が溢れて、

結局バランスよく食べれば、自分は小食なので悪いものを取り過ぎることはない、

我慢や添加物の気にしすぎもやめやめで落ち着いています。

だから、旬のものを食べれば、食にはお金は極めてかからない、

外食は一年にさぁ・・・？ほんの数回でしょう。

 

そんな感じで、あるものでシンプルに清潔な環境で過ごしていくことを

より深く実行していくための助走の九月です。

 

ずーっとつらい日々でした。何が解決したわけでもないのですが、

日薬というのか、すこしこころが穏やかです。

応援を下さった方、ありがとうございました。

左様なら、ゆで卵機

東芝の古ーいゆで卵機、とても便利で愛用していました。

押し入れの中で、二十年近く使われずにいたのを

使用したら、あら、便利。

ある時から、自動で切れることができなくなり、

時間を見計らって止めていましたが、

約二十年近くお世話になりました。

ところが、自動スイッチが壊れているのに、わたしが別のことに気を奪われ、

止めるのを忘れて、超高温になって・・・(火事にならなくて良かった)

とうとう、役目を終えました。

 

小さな炊飯器みたいな形で、五個卵が入れられて、

おでん作りなどに重宝していました。

しばらく、かわいそうで、キッチンの片隅に置いていましたが、

どうなるわけでもなく、さよならすることにしました。

 

最近は、暑さと、健康上の都合で片付けや、処分をさぼっています。

今回、不要という言い方はしたくないけれど、

仕方ないからお別れの、左様ならです。

今までありがとう。お世話になりました。

 

オークションなどに同じものもあるし、

新商品も買おうと思えば買えますが、

物を減らすを念頭に置いて、これから卵はお鍋で茹でます。

チケットは処分します

押し入れの片隅から、きれいに整理したコンサートチケットが入った

ファイルが出てきました。

以前はコンサート、美術館、展覧会、あらゆる入館チケットを記念に

取り置いていましたが、ある頃からすぐに処分するようになりました。

 

もう、そういった、思い出とか記念とかいいよね・・・そんな気分になりました。

そういう物から少しずつ自分を解き放っていこう、

それと・・・その辺りから自分が振り返りたいほどの思い出を重ねられる自信が

なくなったのです。

それと、その時その時をしっかり生きれば、物を残すことはない気もして、

写真も撮らなくなったし、たくさんあっても後々困ることがわかってきました。

 

その古いチケット、今から約三十年前のMZA有明でのライブチケットでした。

当時は運転もしないし、交通の便が悪かった記憶があります。

いつなくなったのかはしらないけれど、ザッ・バブルっって感じでした。

やりたい放題の時代でしたから・・・・

今は各闘技専用の場になっているとのこと、知らなかった。

 

もう三十年も前のことなんて嘘みたい。

押し入れの片隅にこころまで仕舞っていた気分。

そんなに邪魔にもならないし、もう少し取っておこうと処分を免れました。

でも、今後のものはその都度処分します。

窓の桟をきれいにする女性

梅雨に入る前にと、大きなものを洗いました。

そして、ずっと開けていなかった窓をを開けて風を通して、

窓の桟の掃除、窓はいつもきれいにしていますが、桟には

泥、塵が溜まっています。ここは結構交通量が多いから、排気ガスとかを

絡めたような黒いきめ細かい泥。

わたしが女子大生だった頃、この窓桟の掃除を怠っているような女性は

ダメな女性、ここが汚い家はダメな家だと人生の先輩が言っていたのを思い出します。

以来、気を付けて綺麗にしているつもりですが、窓が多いのですよ。

いつもいる部屋は気を付けているから、まめにやっているせいか掃除も楽。

今日やった場所はあんまり開けないせいで、時間がかかりました。

これからは気をつけましょう。その方が掃除も楽だし。

この泥ってすごく手が荒れるのです。

ついでながら、人の家にっ行った時、何気なく窓桟を見ることがあります。

他人ん家の粗探し、というやつです。

若い頃、口やかましいおばさんたちに色々言われて、

色々言われたくなくて、嫌々やって来たことっていっぱいありますけれど、

おかげで身についた色々もあり、ちょっと嫌味チックなおばさん化した部分も

あるわねっっ(笑)

いつしか昭和の常識は通用しなくなる時が来るでしょう。

もう来ているのかもしれないけれど、

みなさん、窓の桟きれいにしていますか？きれいにしてみませんか。

そこが汚れていると、ダメな女性というわけではないかもしれませんが、

どこもかしこも、きれいにした後は心は清しいのです。

掃除中に網戸が破れた

西日が強くてもう劣化していたので仕方ありません。

近々網戸の張替えにチャレンジしてみましょう。まだやったことがないから。

今日捨てたもの

プラステック障子の断片　取っていても使えませんね

領収書や納品書

或るひとの歌声が

うむむむ、今年は梅雨に入るのが早いのでしょうか？

今日の空気は梅雨って感じです。はぁ～息苦しや。

まだでしょうけれど、梅雨に向かっての心構えができました。

それに昨今ではひと月なんてあっという間ですからね。

梅雨も瞬きしている間に過ぎる、嫌々と思って過ごさないようにします。

 

先日も申しましたように、少しずつ、すこーしずつ、

一日にほんの少しでも時間を取って、要らないものを処分したり、

物の定位置を決めて、仕分ける作業を行っております。

 

土日は少々深酒で、思い出に浸っていました。

古っーいカセットテープをとある理由から聴きたくなりましてね。

これはねぇ、かなりかなり貴重な音源でして、

今はかなり有名ですが、当時は知る人ぞ知る・・・・存在

このテープをどうしてわたしが入手したのか？等の

お話しすることのできない諸事情がありまして、

その名を明かすことはできませんが、

改めて聴くと、歌い方も、歌声も随分拙い感じがします。

当時は全然そんな風に思いませんでしたが。

 

音源自体は七十年代終わりか、八十年代に入るかぐらいで、

わたしはその十年後ぐらいにこのテープをある方から・・・・・

 

今ではもう全て良い思い出だと思えるときもあれば、

もっと何か違った顛末がここにあったのではないかと

聴いていると振り返ることも多くあって

苦く、決して楽な気持ちでは聴けませんが、

わたしもあそこから随分遠くまで歩いてきたんだなって思いました。

これからも、ゆっくりゆっくり人生を歩いてゆきます。

このテープはまだわたしにとって大事なものでした。

 

この数日で捨てたもの

宣伝用DVD　観ません

ストッキング　二足

赤と白のストライプの布

貰ってから使いようがなくて、さよならします。

或るドラッグのポイントカード

そこにはもう行きません

ボールペン

頂き物、ボールペンって時がたつとボールが回らなくなるね

2006年2月の文藝春秋

裏表紙の仲間由紀恵の写真と、宣伝ページのデカプリオの

若さに時の流れを感じた

さよなら

捨てられないから、使ってしまう

今、買わない生活をしようと思って、

しっかり自分の所有物を把握しようと努めています。

押し入れの中の物を取り出して、本当にどうしようもないものは処分、

それ以外は、しっかり仕訳けて使う場所へ移動、収納、とても時間がかかりますが、

毎日いくらかの時間をこの作業にあてています。

今年一杯これをやって、その後は何もかも使い切って、

どうしても必要な物だけ買うという生活を送っていこうと思っています。

取り合えず中の物を出してみて、自分のダメさを思い知りました。

よくもまあこんなに買ったものだと・・・・😓 

・・・・残りの人生は本当に必要なのかと自分に問うてから、

一拍置く、欲しいではなく、必要か？と。

捨てられないから、使ってしまうをモットーに。

少しずつ定位置に収まっていくっていうのは気持ちの良いものですね。

わたしは、結構散らかっている方だと思いますが、引き出しの中はきれいです。

決まった場所ができると、きちんとそこに収めるタイブです。

それが決まっていないものが散らかるのですね・・・・・。

それと、洋服や本は人より多いため、収まる場所がない、減らさないとね。

何でしょう？今日は充実した一日でした。

無駄のない日って偶にあります。いつもそうあるべきだと思いますが。

ダメなわたしには、偶にしかないのです。😞 

明日もこんな日を過ごしたいです。😃 

💛今日捨てたもの

★グレンチェックのミニプリーツスカート

　その昔、ソフィーマルソーが同じようなスカートを履いていて、

　わたしもパリジェンヌ気分で履いていました。が、ミニもプリーツもおばさんが

　履いてはねぇ・・・・・もともとウエストサイズがブカブカだったし😿さようなら。

★水色のノースリーブブラウス、フリル付き。

　好きだけれど、水色は似合わないのがよくわかりましたのでさよならします。

この後どうなるかはわからないけれど、古着リサイクルの袋へ・・・・

さようなら

障子の張替え？

週末はお仕事が入って、ノロノロとやっていました。

久々だったもので、感覚が鈍っている・・・ 体調が悪いから本当にノロノロ。

 

やっぱり何か悪い病気なのか？

ちょっと良くなるといやいや、と思う。

この繰り返し。

 

そ・し・て・・・・連休・・・10連休もなくていいのにぃ。

(楽しみにしている方には申し訳ないけれどね)

 

わたしは、掃除や片付け、書類整理に励むことにします。

まだもう少し、何かできるかな？

まあストレスなく過ごせることが一番の望みですけど、

どうなることやら、そして、体調が元通りになりますように。

 

二度と張り替えをしたくないと思って、

プラスチック障子を張って随分時がたちます。

それが、破れてきたの。

朝日がすごく当たる場所で、経年劣化、

パラパラポロポロ、触っただけでプラが割れる感じ、

面倒だから、その部分だけそっと外して、

大きな包装紙を取り合えず張りました。

 

そうでもしておかないと、わたしが寝ているのが外から見えるかも。

ベッドサイドでございます。

応急処置なので、近いうちにはきちんとしないと・・・。

今度はプラダンを考えております。

 

 

今日捨てたもの

中学時代の缶ペンケース

  

執着を捨てながら

最近よく聴く曲、
Never Knew Love Like This Before　燃える恋心
ステファニー・ミルズ・　Stephanie Mills

ストレートなラブソング。
誰かがいいよって言ったのを覚えていて、
聴くようになったのですけれど、
ふと思い出して、今になっていい曲だなーって思います。

こういう曲、最近はできないね。

こういう歌声も好き。
ドリー・パートンとか、歌がうまくて、
どこかに可愛げが残っている、そんな感じの声。
初期のマドンナにもそんな印象があったかな。
彼女は歌い分けるうまさもあったと思います。


ずっと調子が悪くて、安静にしていたから、
一日一捨ても随分怠ってしまいました。

今日捨てたもの

2010年の手帳、とある女性のエッセイ本、
ガラスのフォトスタンド、

そして、一つの執着・・・と言いつつ、
そのほんの一部(笑)、

自分は、人に対しての執着心はかなりうすいと
思っています。
死別ではない別れに関しては、極めてあっさり
別れることができて、その後、会いたいとも思わなければ、
会おうとも思わない。

ただひとり、別だと思えたひとにも、もはや会いたいとは思わない。

羽毛布団を洗う

羽毛布団を洗いました。
毛布洗い用のネットに入れて、いや、
ギュウギュウに詰め込んで、
おしゃれ着用洗剤を入れて、洗濯機でゴロゴロ、
ゴロゴロ、少し多めの柔軟剤。

さて、どうなっていることやら？
脱水もしっかりしましたから、
羽毛が偏って中でお団子になっているのを
傷まないように軽く振ってほぐします。

二日かかって乾かすと、ふんわり
いい感じになりました。良い香り。

処分を考えたけれど、一度洗ってみようかな？
思い立ったら、乾燥した風の強い日。

わたしが高校生の時に・・・(多分中学ではなかったはず)
寮にも持っていた記憶があるから、まあその頃、
つまり、遠い昔です、伯母が買ってくれた羽毛布団。

当時はまだ羽毛布団なんてそんなには、
持っていなかったのですよ。高級でございました。

その後、お年寄りを狙って人を集めて、
高額な羽毛布団を売りつける商法が流行った時期も
あったような記憶があります。余談です。

わたしにもその後、いくつか節があって、
今は、母が買ってくれた羽毛布団を着ています。
一応ちゃんとしたメーカーで買ったみたいですけれど、
どうなのかなぁ・・・今は羽毛布団も安くなっていますし、
もっともっと、軽くていい素材が出ているみたいですね。

お値段も昔の羽毛布団から比べるとずっと安いし。
お金持ちになったら、それ、買ってみたいと思っています。
で、なければもう二度とお嫁に行くこともありませんので、
ずっと今のを着続けますわ。
ただ、これは家の洗濯機では無理。風呂場で踏めば可能。

でも、脱水できないと重くて干せないから・・
まあ、車でコインランドリーかな。

二日がかりで洗った羽毛布団は、カバーをかけて
これからの季節、着てみようかと思っています。

泊まりの来客なんてないし、お断りですから。

今日はリサイクルの袋にため込んでいた
洋服たちが旅立って、さよならしました。
来月の新年度からまた新しい袋に少しずつ
入れてお別れしていこうと思います。

今ね、好きでよく聴いていた、
Ｍａｓａｙｕｋｉ　Ｓｕｚｕｋｉ　Ｒａｄｉｏ　Ｓｈｏｗの
最終回を聴き乍らです・・・
色々なこととお別れの三月ですね。

わたしは・・・悪循環とお別れしたいです。

古い手帳、ゲーテも青臭く感じる

古い手帳の整理を始めました。

そのままポイッと捨ててしまえばよいのだけれど、

稀に中には大事なメモがあったりするものだから
ひま暇に確認中。

別宅、と言うと聞こえがいいけれど、
もう一軒の家にはまだ古いものもあるはず。
そっちも片付けないといけないのだけど。

手元にあるのは一番古いものが、2001年のものでした。
その後、間が抜けている、使用しない期間もありました。

先ずはこの2001年のものから、これは案外簡単に
処分できそうです。

この手帳に小さな字で、(わたしはいつも字が小さかったの)
ヘンリー・ミラーの『暗い春』からの抜粋かな？
生きていて、小鳥も同様に自由な身であることは実にいいことだ。
門は開かれていて、わたしは勝手にどこでも行ける。
そう書いていました。
きちんと書いたものじゃないからどこか書き違っているかもしれないけれど。

すっかり春めいた、暖かな日、卒業して羽ばたいて行くであろう
若い人たちの内にこんな言葉を感じながら、過ごす午後。

そしてこれもなぜなのか？Atlantic Starrの alwaysと
斜め書きがありました。
特に何かしらの思い入れがあるわけでもないけれど、
久々に聴いてみました。

1987年の曲です。手帳は2001年なのにね。

有名な曲なので皆さんよくご存じでしょうし、
いい曲です。

今ちょっと聴いてみたのですが、
同じ頃のイギリスの曲と違って
歌詞もかなりわかりやすい。
若く夢いっぱいな人にはいいんじゃないかな？
恋とかしているね。

こんなにのどかな春なのに、
恋とかしなくなるのですよ、そのうち。
恋どころか、何かを好きになったり中々しないし。

もう一個、こんな抜粋もありました。
ぼくは実に色々な物を持っている。
しかし、彼女を慕うこころが一切を飲み込んでしまう。
ぼくは実に色々な物を持っている。
しかし、彼女なくしては一切無となる。

そんなことないよ、ウェルテル君。君は若いね。
そのうちわかるときが来る。若いうちはまあ、
たくさん悩むといい。

年を取って夢や希望より、安寧を求めるようになりつつある
自分に気づきます。

天下のゲーテすら青臭く感じるのでした。
今はちょっとわたし、つなんない季節の中にいるだけです。
ちなみにくだんの抜粋は、申すまでもなく『若きウェルテルの悩み』ね。

プーシキンとか、白皙の青年とか

わたしという人間は・・・

あちこち片付け、整理してはまた訳がわからなくなり、
そんな繰り返し、あっ、まだこれ捨ててなかった、
このあいだ捨てたと思ったのに、あー捨てる気になっただけだったのか。

わたしと言う人間は・・・

心は未来に生きるもの 　今はいつも悲しいもの
脳みその片隅にあった言葉がわたしを呼び止めた。

プーシキンの詩らしいけれど、
わたしもいつもこころのどこかでそんな気持ちでいたからか？

全編読んでみたくなって調べてみました。

すべては束の間に過ぎて、愛すべき懐かしい時になるらしい。
だからいつも心穏やかに過ごしなさいっていうようなことが書いてある。
(と、勝手に解釈しました)

とっても良い詩だと思いました。

辛い現実の中にいても、いまこの時も大事にしないとね。
あー、嫌だから早く過ぎ去ってくれぇーではなく、
大事にしたいと。
そんな風に思えるようにようやくなりかけている、かな

詩集って大好きです。本で読みたいです。
小説もそうだけど、電子だとなんか腑に落ちなくて。
勉強もしないけど、少しはするとき、印刷されたもの
じゃないと、どうも入ってこなくて困ります。

ただ後始末が困るの。捨てられなくて。
ですから、図書館はありがたいです。

図書館で詩集を手にする白皙の青年。
すでにわたしの時代にはいなかったなぁ。
もう少し昔、七十年代とか、六十年代にはそんなひとが
いたのではないかと勝手に思ってしまう。

少女漫画にも出てきていたような気がします。

まとまりなく、終わります。明日も休みだね。