前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

ホコリだらの本

2018年06月11日 16時44分38秒 | 本・漫画
投薬治療が効いてきたのか少しばかり体調が良くなって来た。
不思議なもので、少しばかりやる気も出てきた。

掃除も疎かにしていたもので、すごいホコリ。
きちんとしているときでも、どうしてこうホコリって次々たまるのか。

昔、『浴室』という小説を読んだ覚えがある。
奥さんが出て行って、浴室、多分バスタブの中で暮らすようになった男の話・・・
だったような・・・・覚えがある。
どこか違っているかもしれない・・・断定はできない。

他の本かもしれない・・・でも多分『浴室』

ホコリの大半?何パーセントだかはその人の皮膚だというようなことが書いてあった。
と、思う。しつこいけれど記憶が曖昧なので。

だからいなくなった人の一部が漂っているような気がすると、男。だったと思う。
多分この本探せばどこかにあるはずなので、読み返したら処分しようと思う。

昔は平気でハードカバーの本を買っていたけれど、今は勿体なくって買えない。
何より、本を捨てるというのがどうしても嫌なので、図書館にないものは
すごく考えてのことになる。


日々物を減らしていこうと思っても中々。
最近は買い物をしなくなったので増えてはいないはずなのだけど・・・
捨てようとすると次々思いがホコリみたいに漂うんだなぁ。

湿気の多い季節なのでホコリを落ち着かせて、掃除、片付け、処分。
わたし、断捨離という言葉はいいわけみたいで嫌いなので使いたくない。

わたしはこの場合はキッパリ処分と言います。
ここには無駄なことをしたなどの反省や使い切った満足、感謝
を込めてきまりをつける、適当な方法でそのものから離れるという意味で。

その適当な方法・・・スマホでも持てばもう少し広がるかもね。
それから物に対するわたしのattitude・・・変えていかないと。
年を考えれば自然変わっていくものですが。



六月のおまじない

2018年06月06日 14時30分21秒 | 四季折々
もう何年前になるだろう・・・
新聞の投稿欄で、紫陽花のおまじないのことを知りました。

その方は毎年6月の26日に紫陽花の花を懐紙に包んで水引をつけて
トイレにつるすと、確かトイレで倒れることがない、つまり血管系の病気
での事故を避けることができる・・・と投稿なさっていたと記憶しています。

以来わたしも倣って続けてきました。
が、今年もそろそろねと、今日ふと『紫陽花のおまじない』で検索。

すると、6月6日、つまり今日がその日だと・・・
えーっ今までずっと26日にやってきたけど・・・
色々見ていくと、6月の6のつく日ならどの日でも良いという結論に至り、
おまじないの効能も、一生下の世話にならない、婦人病に罹らない、
脳梗塞にならない他、それがトイレでなく軒下ならば、金運に恵まれる等
色々詳しく知ることができました。(懐紙に書く言葉なども)

こういうことは午前中にが基本ですが、もう正午近くになっていました。
例年通り26日にしようかとも思いましたが、花が良いうちに、善は急げ・・・
昨年の花に感謝、新しい花にお願いします。

今年は懐紙に書く言葉は後で読んで知ったことなので、
白い懐紙に包んで、例年通りになりました。
いつもより20日早いおまじないです。

子供のいる方は6歳のこの日に芸事を始めるとよいって言いますね。
全ては遅し。

そう言えば、いつも紫陽花のおまじないの日は雨が降っている。

雨は憂鬱なものだと思いがちだけど、こんな風に季節ごとの習わし、
風物を見つめるのってこころが和みます。
こんな日は一日にきちんとした折目が付いたようで、なぜか
雨でもうれしいのです。

仕事もなく、ぼんやりしていると健康上のことで気がかりなことがあるので、
昨日からパソコン周りを少し片づけ。