巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

CSはコツコツ貯めた高齢者の金を奪う特殊詐欺に見えてきた!

2018-10-22 | プロ野球
パ・リーグのCSはシーズン2位のソフトバンクが4勝して日本シリーズ進出を決めた。その強いソフトバンクを貶すつもりはないが、やはり今年も1位同士の日本シリーズを見ることができない。

セ・リーグもパ・リーグもぶっちぎりの優勝で1位が決まった。にも関わらず、CSの6試合でその1年の努力が消滅することもあるのだ。「だからCSなのだ」という人もあるが、CSは不備だらけだ。

今年の場合、巨人のように勝率5割に満たないチームが3位でCS出場、2位を破ってファイナルステージに1位と戦った。1位の広島が勝手事なきを得たが、パ・リーグは違った。

1位と2位がファイナルステージで対戦した。ここまでは何となく納得する。がファイナルステージで2位が1位を破るという結果になって、何やら詐欺に遭ったような気持ちである。

昨年は3位のDeNAが1位を破って日本シリーズに出た。日本シリーズでは当然のようにパ・リーグ1位のソフトバンクに完敗する。当然である。

そんな風に考えていくと、両リーグの1位同士が対戦する日本シリーズが正常であると思う。戦力を整えて1年間戦って勝ち得たリーグ優勝チームがそのリーグを代表する日本シリーズ。

そんな当たり前の精度を無視するCS制度はやはり不正だ。いまやCSは観客動員でドル箱だ。金儲けができるわけだからこれからも続けるだろう。だったら改善が必要だ。

ゲーム差によるアドバンテージ加算、勝率5割以下でのCS出場不可など、余程でない限り、時の運のような結果を廃するよう改善すべきと思う。その余程のチームなら納得もしよう。

そうでなければ、日本シリーズへの興味は薄くなる。今年は人気チームというか熱烈ファンが多いチーム同士の日本シリーズとなった。どちらの球場も大入り満員だろう。だからCSは成功とは言えない。