巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

由伸監督、笑顔ではしゃぐCS 巨人、ヤ小川を攻略。

2018-10-14 | プロ野球
余程強制の現役引退、監督就任が嫌だったのだろう。その上のデタラメ補強など、何のテコ入れもなく結局は恥を曝しただけの監督業。3年間ずっと嫌だったのだろう。

その感情が、シーズン中のあの無表情・無感動に繋がっていたのだろう。その監督の契約期間が終了するのを待って、ようやく辞任ができた。ホッとしたのであろう。

3位に滑り込んでのCS出場。読売では「神宮でするゼニ儲けのないCS」とばかりに無関心だ。読売から変な情を掛けられるよりは放っておいてもらった方が伸び伸びできる。

そんな由伸監督のもとでのCSファーストステージ第1戦。苦手中の苦手、ヤクルト小川をどう攻略するかがCSの結果はともかく、巨人のシーズンを通しての課題だった。

その攻略は、由伸監督の伸び伸び野球で実った。ベンチでのあんな笑顔ではしゃいでいる姿を初めて見た。これがファンが求めていた由伸監督の、巨人の姿なのだ。

若手とベテランが少ないチャンスを盗塁やヒットエンドランなどの積極プレーで小川を攻略したのだ。おそらく、由伸監督がやりたかった野球なのだろう。

監督が辞めることが確実となって、選手たちも一丸となった。ポストシーズンぐらい由伸監督の指揮ではつらつプレーしたいと思うのだろう。ベンチの由伸監督は輝いたCS第1戦だった。

だからと言って下克上などという品の悪い結果を残してもらいたくはない。小川を攻略したように、広島との戦いが実現すればそれでよい。

菅野を温存する作戦は成功した。今日の第2戦、菅野が期待通りに投げることができれば、由伸監督の広島との最後の決着が果たせる。監督の思いのままの作戦で戦えばよい。