巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

今日からCS。巨人が下克上?まさか!

2018-10-13 | プロ野球
巨人が今年の最終戦で岡本の2本のホームランで阪神に快勝しCS出場を決めたために、マスコミは一斉に(報知だけですが)「巨人の下克上あるぞ!」って寝ぼけた記事で煽っている。

まあ、無い訳じゃないのでそんな夢みたいなことも書けるかもしれないが、シーズンの勝率が5割にも満たないチームがCSで勝ち上がったら、またもや大騒動が持ち上がる。

「勝負は時の運」というが、リーグ優勝したチームに1勝のアドバンテージを与えたきっかけを考えれば、下克上など起こってはならないことなのだ。

プロ野球の興行的には成功しているのだろうけれど、CS出場の資格をもっと厳しく規制しなければ、リーグ優勝の重みも、CSでの結果も正しく理解できなくなってしまう。

少なくとも、CS出場資格は勝率5割以上でなければならない。5割に満たない3位は出場できない。その場合は1位2位の決戦となる。そうでなければおかしい。

もしも、報知などがいう巨人の下克上が成功したとして、プロ野球ファンは誰一人として納得する人はいないだろう。真の巨人ファンも同じだ。

だから、今日から始まるCS第1ステージか言う2位ヤクルトと巨人の試合をもってセ・リーグのCSは終わりとしよう。セ・リーグは広島を日本シリーズに出てもらうのがベストなんだから。

パ・リーグは西武に出てもらい、どこからでも一発が出る西武とどこからでも得点できる広島の勝負が観たいではありませんか。強い者同士が戦う、それがプロの試合なのだ。