中崎さ～ん、約束のカネでてるよ。読売本社裏口へこそッと来てネ。

まぁ、カネで買わないとこんな見え見えの試合できんわ。中崎がこれだけ四球を出すノーコンではない。連打で２点取られたというなら疑いもせんが。

巨人が読売・報知のいう「最後に意地を見せた」というのなら、もっとしっかり連打で２点を取っていたと思う。もしも「意地」を出そうとしたら空回りだっただろう。

本日の見出しのようなことがなければ、巨人は広島には勝てない。３－１でリードしていても、あっさり同点にされ、１点の追加点も簡単に入れられる。

毎試合１点が重い高橋巨人野球と、「さあ、行くぞ」の一声で簡単に追加点や逆転をする広島。シーズン終盤、すでに優勝が決まった広島と言えども各選手の意識は変わっていないはず。

それでも、いつもの巨人と反対になったような広島の戦い方。丸が打た（て）なかったのが不思議だったけど、最後の最後に中崎が四球の連発にも違和感があった。

もちろん、読売巨人がドームの最後の試合だから「カネ出すから勝たしてくれ」って頼んだ訳ではあるまいが、８回のチャンスに小林に代打を送れない選手起用の拙さも何をか況やである。

小林は何とか右に打って打順をつなげた。しかし、小林に代打が送れないのは先に大城を代打で使っていたからだろう。それでも、残る捕手・宇佐美に賭けるだけの勇気がない。

打て（た）ない外国人に多額のカネをつぎ込むくらいなら、これからも中崎に読売の裏帳簿から１００万円ずつ出した方が安上がりで勝ち星が増えるのではないか。

中崎だけではない。ヤクルト小川、ＤｅＮＡ東や井納。まだまだ手も足も出ない相手がうじゃうじゃいる。彼らに１試合１００万円でも８億まで使うには相当星が得られる。

ＣＳは今後止めることになるだろう。ＣＳはヤクルト、中日、ＤｅＮＡのような観客の呼べない球団の秋の野球大会とすればよいではないか。巨人は出るに足らん。