巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

阪神、一気5点差超逆転!巨人ベンチの超失策で。

2018-08-27 | プロ野球
かつての原政権で見つめてきた沢村の亡霊のような姿しか記憶にないのか、斎藤はこのノーコン投手の球速で抑えられると今も思っている。その見間違いが悲劇を生む。

6点を一度に失った沢村は、もう起き上がることはできまい。今シーズンどころか選手生命にも関わる失態を演じてしまったのだ。その責任は沢村本人だけにあるわけではない。

沢村が打たれたとしても、巨人が勝っていればまだ立ち直れる余地はあったはず。その余地も全くなくしてしまったのは斎藤はじめ高橋監督など巨人ベンチにある。

もうひとつ、やはりどうしても気になるのが捕手・小林だ。5点のリードがありながらノーコン投手とは言え沢村を操れなかったのだろうか。捕手としての力量が問題だ。

ストライクが入らないから真ん中にストレートを要求する。プロのバッテリーのすることか?ベンチも、梅野に2Rを打たれた時点で沢村の状態を判断しなければならない。

その判断ができなかったのは、かつての沢村の残像を引きずっている現コーチ連中の目腐れがある。その日の調子はそっちのけでただただ順番があるだけなのだ。

確かに、先発・今村の調子も今ひとつだったが5回頃から尻上がりに調子が出てきた感があった。にもかかわらず、6回までと決めたら6回まで。あとは順番通りの継投でと決めたら決めた通りに。

「もしもは」は言えないにしても、茶の間のファンは皆声を合わせて叫ぶのではないか。もしも今村を後一回投げさせておけば、と。それができないなら、沢村をもっと早く代えておけば、と。

昨日の阪神の逆転劇は、巨人ベンチの大チョンボによるものだ。だから試合後の高橋監督の敗戦の弁に、継投の失敗という一言はなかった。語ったことは「巨人の攻撃は素晴らしかった」だと。

村田は砂糖にいつまでも気遣っていては監督業は務まらない。今年でその座を離れるとしても、高橋監督の犯した過ちは村田と斎藤をベンチに残した事だから「はじめから」ということだろう。