巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

メルセデスにベンツ1台買ってやりなさいよ!

2018-08-25 | プロ野球
ある日のテレビ欄に、「熾烈、CS争い」云々の番組宣伝が入っていた。いよいよ今年のプロ野球も後半戦。各チームの順位が気になり始めたからだろう。特に巨人は。

その巨人の読売本社からの至上命令は「優勝できないのならせめて2位を確保せよ」だそうです。なぜかと言うと、CSの試合をドームで開催するためだ。金儲けだよ。

その巨人、2位と3位を行ったり来たり。それでも勝率5割以上での状態ならまだしも、負け越し(借金)が2つ3つでウロウロしての2位3位なのだ。読売にとったらそんなことはどうでもよい。

どんな状態でも2位が所望なのだ。何せ、金が儲かるかどうかだからだ。3位ならば巨人は試合に出るだけで読売には金にならないのだろう。くたびれ儲けだけはしたくはないのだろう。

だから、今頃から「CS争いは熾烈」なのだろう。そう宣伝してテレビ視聴率を少しでも上げなければ広告宣伝料すら少なくなってしまう。

そんな中で、当の巨人は?というと、強いのか弱いのかが全く読めない状況に合って、一歩抜け出せないでいる。今週も、簡単に借金をゼロにできる絶好のチャンスをフイにした。

今日と明日の2試合に勝たなければ勝率5割にはならない。DeNAに2敗したからである。阪神相手に3連勝は可能性がない訳ではないが、果たしてそうなっても勝ちが負けを上回ることがない。

いまそんな取らぬ狸の計算ができるのも、メルセデスの快投での阪神第1戦の勝利があったからだ。巨人が攻めて2位に、などと言えるのはこのメルセデスの登場あってこそ。

期待していた投手や野手がその期待通りに働けなかった分を補っているのが、ドミニカン3選手であったり新人選手であったり若手選手なのだ。大城が先発マスクで勝った。それも完封で。

ベンチは選手を見極めて、過去のイメージを引きずらないで、今日の直感で選手起用すればよいのではないか。大胆に力強く、勝ちにこだわる姿勢が必要なのだ。