巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

さすが阿部!

2018-08-09 | プロ野球
とりあえず、日本ボクシング連盟の山根会長が辞職した問題への一言。だいたい、どんな組織も一人に権力が集中するとろくなことはないという見本。そんな組織、至るところにある。

39歳の阿部が代打の切り札として活用されたり、時には先発で出場したりとその存在感はまだ衰えていない。衰えていないのはその存在感だけではない。昨日はきっちりと先制の3Rを放った。

その阿部慎之助の所属する読売巨人。そこにも権力が集中するドンがいる。誰もが知っているナベツネこと渡辺恒雄主筆である。ドンの一声で大概は決まる。そんな権力者だ。

組織はそんな権力者に翻弄される。それが組織だと言えばそれまでだが、あまり強権を振るうと反社会組織と見間違う。読売は一般企業体だから問題はないのである。

それが、プロとは言え日本のスポーツ界をリードする野球界を牛耳るようなことがあれば、社会は一斉に反発するだろう。かつての読売巨人は幾度となくそんな行為に及んできた。

巨人あってのプロ野球であったことに疑いはない。しかし、幾多の変遷を繰り返して、いまは巨人が横暴を極めるような連盟組織ではない。巨人の横暴が通じなくなってきたのだ。

その結果、巨人は人が哀れむような戦力となって下位を争うような弱小球団と成り下がった。組織で思いのままの辣腕で恣にしてきた罰である。

ナベツネがいま、連盟に口出ししないことが正しい。読売内部にだけ強権を発揮すればよい。野球界を揺るがすような強権発動で選手補強などは以ての外だ。どうか読売内部だけの強面で。

もう一つ。日本放送系で巨人阪神戦中継。解説は原と赤星、ゲストは松井という豪華版。それはそれで良いとして、ノー天気の原が試合そっちのけで喋るのにはいつもながら虫酸が走る。

どうして、こうも読売系列は軽いのだろうか。バカバカしい。巨人の野球を楽しみにしている私だけがイライラしているのだろうか。意見を聞きたいものだ。