巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ヤケクソ1,2番コンビが・・・あぁ、あっという間の崩壊。巨人、痛ッ。

2018-08-02 | プロ野球
坂本が脇腹の故障という名目で抹消されて、仕方なくというかヤケクソで組んだ1、2番の左コンビ。最近は、子の1,2番コンビの活躍で勝利が増えてきた感がある巨人。

その、重要な1,2番の内、2番の吉川尚が左手を骨折してリタイアした。きわどい内野ゴロで1塁にヘッドスライディングした際に痛めた。公傷だろう。

その気迫あって巨人はDeNAに2連勝した。しかし、ヤケクソとは言え、この1,2番コンビが早々に壊れたのは巨人にとって頭の痛いことだろう。

相手が左投手だからと言って交代させなかった。これもまたヤケクソだったのだろうが、結果として好判断だった。それでも、連続安打継続中の甲虫の吉川尚のリタイアは痛い。

子の1,2番が確立され、重信、吉川尚がともにシーズン通して活躍することができれば、巨人の攻撃スタイルは大いに変革する。そして面白い野球へと変貌する。

坂本が戻り、3番に座ればようやく広島と胸を突き合わせて戦うことができよう。4番がちょっと弱い気もするが、昨夜のような打撃ができるならば一段の進歩ではある。

こうなると、巨人はますます若手の登用に踏み切っていくだろう。長野や陽といった村のある選手の出番はますます減ることになる。中堅選手はウカウカできない。

だから、先発出場の機会が回ってきた選手は、死に物狂いで仕事をしなければならない。いつ声を掛けられても出られるようにしておかねばならない。そんな緊張感がチームを強くする。

1,2番コンビがわずか数試合で巨人を変えたといって過言ではない。監督コーチの意識までも変えさせた。それほどこのヤケクソは効果大だったのだ。

その一人が、残念ながら欠けた。さて、次のヤケクソをどうするかだ。ショートを守る選手が2番に入るって策は良いヤケクソにはならないよ。えっ?という抜擢だよ!