巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

な~んだ、巨人は弱かったのか。

2018-08-23 | プロ野球
相手がどこであっても打たなきゃ勝てないのよ野球は。ま、筒香の一発で負けたから仕方ないとは言え、相変わらず井納を打てない巨人打線ていうのも情けない。

確かに、昨夜の井納は調子が良かった。調子が良い相手だったから「打てない」では、Aクラス入りなど口に出してもらっては困る。CS出場権?そんなもの打てないチームが出ることはできない。

大体、CS制度そのものには反対の立場だから、優勝以外は皆木っ端。2位も6位も皆同じってこと。そういう意味ではDeNAとの勝負など、今となってはどうでもよいことになる。

今季の優勝は広島に決定しているも同然だから、何も目くじら立てて2位に固執する必要もない。にも関わらず、2位死守が巨人高橋監督に課せられたノルマだそうだ。

どんなに軽いノルマであっても、選手がその気になって働かなければベンチで指をくわえているだけの監督の成果にはなりにくい。果たして選手にその気はあるのだろうか。

選手たちは「まだあと何試合残っている」って計算していることだろう。その計算のもとで、何勝すればこのようになると計算しているようにしか思えない。それって、ベンチ一体ってこと?

毎試合勝たなければならないっていう気で戦っているのだろうか。そこが野球というゲームの面白さなのだろう。個々の選手が思っていても繋がらなければ線にならず得点にならない。

巨人には、一人で1点を取るというだいそれた気風がある。一発が出れば即得点になる。それを考えるから巧妙な投手に簡単に抑え込まれる。繋げるという相互信頼が欠けているからだ。

勝率5割を目前に行ったり来たり。今となっては勝率5割も、どうってことはないけれど、意地っていうものもあるのであれば、ヤクルトの尻を舐めるなんてことはするなよ。