頂いたカレンダーをよく見てみると、皆の笑顔だけでなく、お米の絵も貼ってあります。
「すごい!みんなよく観察していたね。」と私。
すると、先生が「毎日稲を見ると、絵日記のように描いていたんですよ、お天気もね。」と。
毎日お天気を付けました。
稲の観察も。
田植えをしたとき、葉がだんだん増えてき、穂が出る前です。
いよいよ穂が出てきて大きくなりました。
稲刈り前には穂が大きく垂れています。
色も黄色になっていますね。
実際には、もっと枚数があるのですが、ピックアップしました。
半年にわたる長期の稲作りですが、辛抱強く観察していてくれたそうです。
また、「ご飯」が苦手な子が何人かいるそうです。
ところが、今日は「おにぎり」をパク、パク、パク。
自分で握ったお握りを二個全部完食。
更にお変わりを宣言。
苦手なものも、自分が手をかけたものはやっぱり違うようです。
これからは、食べられるようになれたらいいですね。
今年で十二回目になりますが、このようなことがあるから辞められません。
子供たちの笑顔、旺盛な食欲、お米さんの命をもらい元気に大きく育ってほしいものです。
今年は、たった一回だけの関わりでしたが、いつもより得ることが多かったようです。
来年は、三園とも稲づくりにかかわれますよう。
たんぼの神様に感謝し、お願いします。