山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

火をつけますよ

2016年01月15日 | 食育
竈に羽釡をのせます。

火を付けるのですが、その前に園児たちに紙の薪を作ってもらいます。

新聞紙を折りたたみ、最後はクルクルと巻き、雑巾絞りをします。

竈の中に、二本づつ交互に入れて行きます。

ここでマッチを擦り、火をつけていきます。



火がつくと、薄い板を入れさらに、太い蒔きを入れ強火で炊いていきます。

強火で炊いていくと、竈と蓋の間から湯気が出てきます。



更に噴きこぼれてきたら、薪を少しだし中火にして7分程炊き込みます。

ここまで来ると言い匂い増してきます。

更に7分ほどすると、熾火だけの弱火にします。

ここで、7分程様子を見ます。

最後に、「おこげ」を作らないと園児たちの楽しみが無くなってしまいます。

最後に藁でもうひと炊き。



炊き上がったら、10~15分程蒸らします。

良い匂い!待ちどうしいな。