山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

オファー

2016年01月21日 | こども
孫が来ると作って遊ぶのが、パックトンボと紙飛行機。

このものづくり、あちらこちらで、子どもがいれば一緒に作っています。

そのおかげで、新しいオファーがありました。

知人の娘さんが通う小学校で、「昔遊びの会」を行うことになり、一緒に遊ぶ人を募集していると。

「学校へ推薦しておいたから、連絡して。」と。

早速連絡すると、「どんなものを作っているか見せてほしい。」と言うことで、学校で打ち合わせすることになりました。


昔遊びすることで、人と触れ合う喜びを感じ、日本の伝統遊びの良さに気づく事が出来たらと、小学一年生の体験学習会です。


何をするかな?

難しからず、優しすぎず。

まずは、定番の「パックトンボ」。



先生も実際に作ってみます。

「竹で作ることは困難ですが、これはいけそう。」と。

作るには時間がかかるので、事前に作り当日に飛ばすことに。

次は、ジャイロプレーン。



広告を、端から4cmほど残し、残りの部分を半分にまた半分に折っていきます。

最終的に5回折って、くるっと丸くしたら、セロテープで止めたら出来上がり。

これなら当日作っても遊ぶことが出来そう。


当日は遊ぶことがメインのため、他の紙飛行機づくりは後日に。

さあ、牛乳パックにストロー、広告の紙も集めなければ。




お茶の産地が岡山にも

2016年01月21日 | 農業
先日京都に行きましたが、その際お茶の産地に連れて行ってもらいました。

場所は和束町。

人口4千人余りで、やはり人口減少に悩む町ですが、国産の宇治茶の50%以上を生産しているとか。


ところで、その際知ったのですが、我が岡山県にも「お茶の産地」があった事を知りました。

地名は、美作市の海田。

生産面積は150ha程と言うことでしたが、江戸時代から続いていると。

お茶は、普通は、蒸したり、炒ったりしますが、岡山のお茶は、煮るそうです。

夏の暑い時期の成長した葉を沸騰した湯に入れ、時間を掛けてから乾燥させた番茶だそうです。

地元にこのような製法で作っているお茶があったとはつい知らず。

機会があったら一度出かけてみたいと思っています。