山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

私の黒豆ちゃんも

2015年12月14日 | 農業
晴れからだんだん雲が出てきたんですが、頼まれた大豆は莢をはずし、唐箕にかけて実だけ収穫できました。

まだ、お米を収穫時に入れる大きなコンフレに一杯あるおですが、それは手が付けられずそのまま乾燥。

お天道さんの状況を見ながらの作業。

私の黒豆さんは軽トラの荷台で日光浴をしてもらいました。

コンフレの中に入れっぱなしよりはいいですよね。

一方、枝から取り外した莢は、奥の大豆のしょうやくが済んだあと、ブルーシートに広げ風に当ててやりました。

この時は、曇っていたのですが風があったためか結構乾燥し、豆を割ってみると真ん丸な豆が出てきました。

やはり天日干しが大事なのですね。

割ってみると、虫食いが結構ありました。

これは私が草刈りのタイミングや草刈りの仕方が悪く生じたもの。

他の黒豆さんの代わりに、犠牲になってくれた黒豆さん。

でも、きれいな丸々太った黒豆さんもいるよ。

どちらの黒豆さんもかわいいわが子です。

どうしても、処分するバケツには入れる事が出来ません・・・。




緊急依頼!

2015年12月13日 | 農業


昨夜、寝る前になって「週明けは雨が降るし、4日間連続仕事なの。悪いけど大豆を干して実を出してほしいの。」と一言。

「はい。」と即答。

本当は、私が畑から持ち帰って黒豆を天日干しする予定だったんですが・・・。

奥に頼まれると、「いや」とは言えませんよね。と言うことで、朝から駐車場にコンパネを敷き、その上にブルーシートを敷き、大豆を広げて天日干しをしました。

一時間ほどしたら引っくり返して・・・。

「パッチ」、「パッチ」と音がしています。

良く聞くと、豆が弾ける音のようです。

莢を振ってみると、「カラ、カラ」と澄んだ音が響きまあす。

これなら何とか実を取り出せそうということで、莢を叩いていきます。

皮と実が一緒なので、これを唐箕に掛けて実を取り出します。

奥の担当している畑も今年は、収穫前に雨が続いたことと、虫害に食べられた豆が多い様です。

収量も昨年より少なめ?かな???

こんにゃくづくり ⑤

2015年12月12日 | 食品・材料・料理
さあ、いよいよ最終段階です。

あっ、また一つ段取り忘れが…

休憩中に、大きなお鍋にお湯を一杯沸かしておいてくださいね。

グラグラと沸騰させせておいてください。

四角や丸に成形したコンヤク玉を順次投入していきます。

最後のコンニャク玉を投入してから、30~40分しっかりと茹でます。



茹であがったら、流しでザルにあげたらボールに水を入れ流水でしっかりとさまします。 

1.1kgの芋で4人でコンニャクを作りましたが、これが一人分のコンヤクです。



四角が1枚、丸いものが5.5個で、計1,026gとなりました。

と言うことは、コンニャク玉が26個、重さは4.1kg程になったということです。

実に4倍の量に。

すぐに食べてもいいようですが、水にさらし一晩たっての方が灰汁が抜けて美味しいとか。

さ~て、どのようにして食べようかな。

こんにゃくづくり ④

2015年12月11日 | 食品・材料・料理
休憩中にもうひと準備を。

凝固剤を計量し、ボールに溶かしておきます。

今回の芋は1,100gあったため凝固剤は27.5g、この計量器は1g単位しか測れないで28g用意しました。



ステンレスボールに移し、お湯で溶かします。

要は溶ければよいので、お風呂のお湯よりちょっと熱い程度で溶かしました。

時間が来たらコンニャクのボールへ凝固剤を一気に入れ練り始めます。



最初はバラバラになるように練ります。

次第にまとまるように練ります。

色ムラが無くなり、均一にのろ状にになるまでよく練り合わせてください。

力づく良く練っていけば1分ほどで練りあがります。

今回は2種類の形にしました。

四角は、ケーキを焼くときに使う容器を使いました。

2段になっていて内側の容器は取っ手がありそこを持つと、外の容器から中のコンニャクが取り出せるようになっていました。

丸いコンニャクは、手でこさげるような形でコンニャクをすくい、丸く丸めました。

ゴム手袋をしていると、べちゃべちゃとくっつき形が出来ず。

余りつけてはいけないと言われたのですが、水で濡らしてすると上手に丸める事が出来ました。

水を多く使うといたみが早いそうです。


こんにゃくづくり ③

2015年12月10日 | 食品・材料・料理
全部混ぜ終わったらボールへ入れ、表面を平らにしておきます。

ここで40分程静置します。




ちょっと休憩中・・・。


考えていると、とんだことを。

用意しないといけないものを掲載していませんでした。

遅ればせながら書き込みします。

ごめんなない。


<材料>

こんにゃく芋       ・・・ 1kg

こんにゃく芋に入れるお湯 ・・・ 2,600cc

凝固剤(炭酸ソーダー)   ・・・ 25g

凝固剤を溶かすお湯    ・・・ 200cc 

お湯は50℃くらいです。


<用具>

・包丁
・皮脱ぎピーラー         ・・・ コンニャクの皮をむぎます。
・ゴムヘラ            ・・・ 表面を平らにする再使用
・ゴム手袋
・ボール(3,000ccくらい入るもの) ・・・ コンニャクを混ぜるのに使用
・泡立て器            ・・・ 凝固剤を良く溶かすのに使用
・ミキサー、または、おろし金   ・・・ 荒い目のおろし金は使わないこと(さすように痛い痛みが残ったコンヤクにあることがあるそうです)
・計量カップ (200cc)   ・・・ 凝固剤を溶かすときに使用
・小さなボール(200ccくらい)・・・ 凝固剤を溶かすときに使用
・大きな鍋            ・・・ 最後に湯がすため(1kgの芋で20個くらいはできます)
・バット             ・・・ 四角なコンニャクを作るときに使用



こんにゃくづくり ②

2015年12月09日 | 食品・材料・料理
手がかゆくなる前に手袋を付けましたか?

それでは、次の作業ですよ。

こんにゃく芋を短冊に切ります。

この写真は、少し大きすぎたので半分に切りました。



あまり大きいとミキサーにかけた時、上手く回らないそうです。

さあ、ミキサーに入れます。


お湯の温度は、50℃くらい。、お湯の量は、2,600cc用意し、すべて使い切ります。

次はお湯を芋に対し、ひたひたぐらいに入れます。

この時にミキサーに芋を入れ過ぎないようにね。

一杯入れ過ぎると、機械が回らなくなることもあるそうです



ミキサーのスイッチお入れると、40秒から1分程度混ぜます。

良く混ざったら、ボールへ移し残りも同じようにします。




こんにゃくづくり

2015年12月08日 | 食品・材料・料理
11月にコンニャクを収穫したものの、凝固剤に使う灰汁がまだ出来ていません。

凝固剤に使用する灰汁づくりの材料は、蕎麦や大豆の茎や葉っぱですが、竈で燃やせばすぐに灰は取れるのですが、住宅地の真ん中ではうかつには煙を上げるわけにもいかず・・・。

山に出かけ早く灰づくりをしないと始まらないのですが、バタバタとしている間に時間ばかりが過ぎています。


先日、公民館便りを呼んでいる時、「コンニャクづくり」が目に留まりました。

公民館でのコンニャクづくりは、凝固剤に薬品を使うやり方ですが、勉強を兼ねて参加することにしました。


講師の方の知人が栽培しているコンニャク芋を分けて頂いたそうです。

昔は、山の畑に沢山植えておられたそうですが、少なくなっているようです。


余分な話はその位にして、講座の開始です。

こんにゃく芋は、1kgより少し大きめにカットします。

土の付いている皮を洗い、むいでいきます。

包丁で皮を矛むぐのも良いのですが、ピ-ラーを使うと簡単でした。



おっと、その前にお伝えすることを忘れていました。

こんにゃく芋を扱う際は、ゴム手袋をしてくださいね。

かぶれて痒くなったり、ピリピリとした痛みに襲われてしまいます。

そうなったら、「お酢」を手に塗ると緩和されるそうですよ。

凸凹しているので、凹している部分は包丁で取り除きます。

多少残っても支障なし。

出来上がった時、色が少し黒くなるだけですから。



ネーム入りシャープペンシル

2015年12月06日 | まご
最近の小学校は自分たちの時代からすると大きく変わっています。

鉛筆一本にしても、昔はHBをメインに、硬筆の時はBか2Bを使用していました。

ところが、最近は6Bを使うとか。

何でか?

何と書く際に力を入れずに書く?

薄い字か書かなくなり、、それに伴いだんだん濃い鉛筆を使うようになったようです。

そんな話から孫が、「最近大事なシャープペンシルを取られた。」と言う話を始めました。

とった子に「返すよう。」に言ったら、「名前が書いていない。これは自分の物だ。」と主張され諦めたというのです。

「自分が名前を書いていないのがいけなかったから。」それ以上は言わなかった。

「悔しいけど、名前を書いていなかったのは事実だから、これからは名前を書くようにすることにした。」と。

このようなことがまかり通るのも気になるが、孫なりに考えての結論。

孫が、「名前入りシャープペンシルが欲しいな。サンタさんにお願いをするんよ。」と言っていたと。

早速文房具屋で作ってもらい親へ渡したのですが、隠していたものを孫が見つけてしまい、ちょっと早いサンタさんの贈り物になってしまいました。

でも、このシャープペンシルは凄い力を発揮しました。

孫は、宿題が嫌で嫌でなかなか終わらず、泣き泣きしていたのですが、名前入りシャープペンシルを使うようになってから、学校から帰ると直ぐに始めるようになったそうです。

しかも、最速で終わらすとか。

何がきっかけで変わるのか。

一生懸命に考え、相手を悪く言わず、自分が変わっていくことでクリアしていったのです。

小さいのになかなかできる事ではないように思います。

いや~、我が孫生れど、凄い!

いけるかも・・・

2015年12月05日 | 健康


雨が降ると、つい歩くことをサボってしまった。

毎日の積み重ねが必要と、歩き始めたのですが、予定の四分の一辺りまで歩いた時の事でした。

万歩計の表示が出なくなったのです。

歩くときに、目標物や大きな交差点で万歩計を確認し、歩数や時間を確認していたのですが・・・。

歩くときに何回も確認していたので電池の消耗が早かったのでしょうか。

その後、とりあえず歩き帰宅時の時間だけチェック。

パソコンで、地図上のポイントを押さえ距離を確認。

走行距離が、3,958m、時間は40分と言うことは?

時速5.9km。

ほぼ、一時間で6km歩いたと言うことですよね。

勿論、「なんばあるき」で歩きました。

以前に普通の歩き方で、時速6kmで歩いた時のえらかったこと。

ところが今日はと言えば、時速4kmで歩いた時と感覚的には変わらなかったのです。

この歩き方っていけるかも・・・。

日曜日に出かける予定なのですが、6kmちょっとの距離なので歩いて行こうと思っています。

これで、1時間ほどで着いた時の様子がどうか?

こうご期待!


小さくとも一人前に

2015年12月03日 | 農業
8月19日に種をおろし、9月12日に移植。

11月21日に行ったときにとったのがこの写真です。



移植後無事残ったのは三分の一程度。

株によってはまだまだの物も・・・。


それから10日余り。



少し変化が。

中心部分が巻き始めました。

栄養分が少し不足気味か?

でも、頑張っています。

年末までに上手く形になるかな?

いまごろ?

2015年12月03日 | 農業


遅ればせながら、そらまめの種おろしが出来ました。

この種、奥が自家採取した貴重なもの。

先日、奥の畑に行ったとき、ソラマメを種おろしを手伝った報酬?の代わりに分けてもらったんです。

夜から雨が降るというタイミングでの種おろし。

それにしてもちょっと遅くなりすぎたかな?

そらまめさん、ごめんね。

なんばあるき???

2015年12月02日 | 健康
「なんばあるき」?

何でしょう?

ウォーキングを始めてから、歩き方を調べているうちに出くわしたものです。

細かい事は置いて、要は歩くときに、「右足を出したら右手も出す。」歩き方です。

江戸時代など昔は、このような歩き方だったのではと言うことです。

昔の大名行列や飛脚の絵などを見るとそうなっています。

実際はどうだったか良く分からないそうですが・・・。


右足を出せば左手が前にと言うことですが、同じ手足を出すということは、なかなか難しいものです。

右の横腹が動きにより「ズッキ」といた実が出ていたので、一度試そうと歩いてみました。

慣れていないため、最初は気が付くと従来の歩き方に・・・。

ゆっくりと歩いていると、なにか自然に手足が出だしました。

いつものコースを歩いて比べたのですが、時間は短く疲労度は少なく、なんとなくですが自分には合っている?

まだ1回体験しただけですからどうなるか分かりませんが、少し続けてみようかと思っています。

柿酢 ③

2015年12月01日 | 食品・材料・料理


先日、柿を追加して4日ほど経ちました。

この樽を置いていると「プ~ン」と酸っぱい匂いがかなり漂っています。

この匂いには、皆さん「要注意」ですよ。

保管場所を良く考えた方が良いです。

この匂い、「服にしみつく。」と頭から角が出ています。

しかし、どこへでも持って行けず、我が部屋へ持ち込み出来るだけ匂いが流れないように保管しています。

でも、すっかり「お酢」独特のにおいが満載です。

形のあった柿もすっかり液状に。

更に、分かるでしょうか?ブクブクと泡が出てきています。

順調に成長しているようです。

ちなみに私の部屋は、来た東部屋で室温は10℃ちょっと切れるくらい。

蓋には、用済みになったワイシャツを被せ、腕のところでしっかりと縛っています。

これで完了。

ホコリも入らず、ショウジョウバエも入れず、バッチリです。