山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

こんにゃくづくり ④

2015年12月11日 | 食品・材料・料理
休憩中にもうひと準備を。

凝固剤を計量し、ボールに溶かしておきます。

今回の芋は1,100gあったため凝固剤は27.5g、この計量器は1g単位しか測れないで28g用意しました。



ステンレスボールに移し、お湯で溶かします。

要は溶ければよいので、お風呂のお湯よりちょっと熱い程度で溶かしました。

時間が来たらコンニャクのボールへ凝固剤を一気に入れ練り始めます。



最初はバラバラになるように練ります。

次第にまとまるように練ります。

色ムラが無くなり、均一にのろ状にになるまでよく練り合わせてください。

力づく良く練っていけば1分ほどで練りあがります。

今回は2種類の形にしました。

四角は、ケーキを焼くときに使う容器を使いました。

2段になっていて内側の容器は取っ手がありそこを持つと、外の容器から中のコンニャクが取り出せるようになっていました。

丸いコンニャクは、手でこさげるような形でコンニャクをすくい、丸く丸めました。

ゴム手袋をしていると、べちゃべちゃとくっつき形が出来ず。

余りつけてはいけないと言われたのですが、水で濡らしてすると上手に丸める事が出来ました。

水を多く使うといたみが早いそうです。