藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

中国四川省での大地震に思う

2008年05月17日 | インポート

 ←写真は神戸市の「希望の灯」です

四川省大地震が発生して、懸命な救助活動が行なわれているが、5日目の16日に四川省内だけで死者が2万1500人を超え、負傷者が15万9000人以上に達した。確認されただけでなおも約1万4000人が生き埋めになっているという報道があった。今回の地震は初動体制が悪く、更に海外からの救助隊が地震発生後5日目という遅すぎる派遣でした。一人でも多くの方が救助されることを祈り、願っております。明日は災害対策救援の募金活動に参加します。災害はいつ起こるかわからないが、防災への意識を持ち災害に備える事が大事だとひしひしと感じます。13日に阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を視察してきました。ボランティアで語りべとして活動している方の話を伺いましたが、地域や自治会がしっかりしているところは多くの方を助け出していたとのこと。地域で支えあう事や、地域での交流は本当に大切な事だと感じました。

 


5月16日岩倉市長に緊急要望書を手渡しました

2008年05月17日 | インポート

公明党議員団で新型インフルエンザ対策の充実・強化に関する緊急要望を岩倉市長に手渡しました。

鳥インフルエンザウイルスが野付半島や、サロマ湖など、道内で発見され、道民に大きな動揺を与えました。東南アジアでは人への感染が急増し、死者は246人と発表されております。一部には人から人への感染例も報告されています。市民の安全・安心のためにも対策を充実させる必要があります。そこで、医薬品の確保・医療機関への対応・風評被害の抑制・監視強化など、6項目の要望書を作成し提出しました。苫小牧市はウトナイ湖など白鳥が飛来する地域でもあり、鳥インフルエンザの発生が考えられます。被害が起きる前にしっかりとした対策を今まで以上に充実させる事が、市民の安心・安全につながると思います。