藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

妊婦健診14回分を無料化、「出産費用ゼロ」へ前進

2008年10月24日 | インポート

←ふるさと海岸に咲く「ハマギク」

公明党の浜四津代表代行は22日、厚生労働省を訪れ、舛添厚労相に対し、妊婦健診の無料化と、就学前教育の負担軽減に関する申し入れを行なった。この中で、公明党がこれまで妊婦健診の無料化や、出産育児一時金の50万円への引き上げ、就学前教育一年間の無償化など、子育て世帯への支援策を要望してきたが、経済状況を踏まえ、妊婦健診について14回分の健診費用の完全無料化を求めた。これに対し、舛添厚労相は、「14回分は無料にする」と答えた上で、「妊婦健診だけでも政府の追加経済対策に盛り込みたい」との考えを示した。

更に、出産費用の無料化へ取り組むよう要望した。舛添厚労相は「子どもを産むことについて、一円も負担しないようにしたい」と答えた。また、幼稚園や保育園などの、就学前教育について、保護者負担の軽減措置を要望した。申し入れに対し、舛添厚労相は「全く同じ考え」と答え、来年度から実施する形で予算要望している」と述べた上で、可能なものは前倒しで実施する考えを示した。

子育て世帯への支援策は、少子化に歯止めをかける重要政策。国を挙げて支援に取り組むべきだと思う。来年度からの実施に期待したい。


励ましは『万の力』!

2008年10月19日 | インポート

新聞の記事を読み、考えさせられた。それは、『論語』の中で、弟子が師匠の孔子に、自らの真情を吐露する。「先生の教えを喜んでいないのではなく、私の力が足りないのです」と。孔子は「力が足りない者というのは、中途でやめてしまうものだ。今、あなたは力が足りないのではなく、自ら力を限定してしまっているにすぎない」と励ました。

記事は更に、「自分にはできない」そう決めて、自分の弱さを肯定することは、往々にしてあることだ。やろうとしない自分への弁解。反対に、悩み苦しんで、努力を惜しまない。このたゆみない実践の先に、自分の本当の力が出てくる。そのために、温かい激励が必要になってくる」と。

励ましは「万の力」と書く。その為にも、自分自身が強くならなければならない。限りない勇気の心をもって・・・


昨日17日、札幌市民防災センターに行ってきました。

2008年10月18日 | インポート

高校のPTA視察研修で、札幌市民防災センターに行ってきました。防災センターでは、始めに3Dシアターで地震災害をテーマとした立体映像があり、振動が伝わる迫力満点のシアターでした。次に地震体感コーナーでは、震度7で揺れる室内でどう行動するかを体感。消火体験コーナーでは水の入った消火器を使い、実際に消化体験をしました。また、煙避難体験コーナーというのもあり、煙が充満している2階から1階へ避難する行動体験があり、どれも大変ためになるコーナーでした。この他にも119番通報体験や、救急体験などのコーナーがあります。いざという時に、つい焦ってしまい、やるべきことが出来なかったりします。災害はいつ起きるか分りません。こうした体験が減災へとつながるということを実感しました。是非一度、行ってみてはいかがでしょうか。参加された皆様、お疲れ様でした。

←消火体験の様子です。


モニターとして文化公園をウオーキング

2008年10月16日 | インポート

午前中に、総合体育館で血圧測定や体脂肪率を測定しました。体重をはじめ、BMIや脂肪率の減少があり、ホッとしました。その後、外に出てヒップ・ストライド(太もも歩き)の講習があり、文化公園内をウオーキングしました。公園は枯葉が落ちていて、サクサク踏みながら歩くのもいいなーと、思いながら気持ちよく歩きました。途中、幼稚園児が散策に来ていました。手には一杯のドングリを抱えて、嬉しそうに歩いていた光景が微笑ましかったです。公園には、たくさんの栗も落ちていました。その後、ストレッチをして昼には終わりました。明日から、また頑張ろう!!


小児救急電話相談(♯8000)の普及・啓発を!

2008年10月15日 | インポート

休日・夜間の、急な子どもの病気に、全国同一の短縮番号(♯8000)で、小児科医や看護師から、適切なアドバイスを受けられる小児救急電話相談が、公明党の推進により、9月1日現在、全国44都道府県で実施されております。私も10月の決算委員会で、♯8000の普及啓発をすすめて、救急医療の負担軽減に努めるべきだ。と質問しました。市からは、あらゆる機会をとらえて、♯8000の普及・啓発に取り組んでいきたい。と答弁がありました。

北海道の電話相談(♯8000)は、月曜~土曜日19:00から23:00まで受付しており、相談することにより、母親の不安解消につながり、救急処置や、病院に行くかどうかの判断にもつながります。核家族化が進み、相談する方が近くにいない時など、安心の電話相談だと思います。是非、普及・啓発を進めてほしいと思います。