藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

南米チリで大地震

2010年02月28日 | インポート


27日に南米チリでM8.8の大地震が発生した。今日の報道では「死者300人以上」とあり、犠牲者になられた方々に心からご冥福をお祈りします。50年前の5月にも、チリでM9.5の大地震が発生し、高さ11メートル以上の大津波で約1655人が死亡。発生から22時間後に日本の太平洋岸に到達し、142人の死者・行方不明者を出した。現在でも津波警報が出されて、警戒中であるが、被害が出ないことを願っています。

今日の午前中には、とまこまい歩こう会の例会があり、約8キロのウオーキングをしてきました。サンガーデンでは白や赤の花が咲き、疲れを癒してくれました。午後からは数件の市民相談があり、悩みを伺い、解決策を探り、励ましてきました。悩みを一人で抱えてしまうと、更に行き詰まってしまう。誰かに相談することで、必ず希望が見えてきます。近くに相談できる人がいることが大事です。一人で悩まずに、まずは相談!

市議会定例会が開会

2010年02月26日 | インポート


今日、第15回苫小牧市議会定例会が開会し、3月19日まで行われる。今日は、市長の市政方針、教育長の教育行政執行方針があり、午後からは補正予算の審議がありました。4日からは代表質問が始まります。

オリンピックでは、フィギュアスケート女子のフリーが行われ浅田真央が銀メダルを獲得!今日まで懸命に練習に励んできたことが、ほんの数分間で結果が出てしまうという競技で、真央の悔し涙に「よく頑張ったなー」と録画を見て感動していました。金メダルへの期待が大きかっただけに悔やまれますが、プレッシャーに耐えながら、ほんとうに、よくここまで頑張ってきたなーと、心から感動しました。感動をありがとう!という気持ちです。

「とまこまい・ぬま・あそび塾」設立総会

2010年02月21日 | インポート


昨日の20日、沼の端児童会館にて、「総合型地域スポーツクラブ」『とまこまい・ぬま・あそび塾』設立総会があり、参加しました。苫小牧東部地区の、あそび文化・スポーツ文化の活動を通じて、活気ある地域・まちづくりを目指すもので、地域の父兄をはじめ多くの方が参加していました。

沼の端に在住している時には、我が家の子どもたちが、剣道やミニバスケットボールの同好会やクラブに所属して、大会や練習に汗を流していて、子供以上に、多くの親が一生懸命になって、応援や、送り迎えをしていたことを思い出しました。地域で子ども達のスポーツをともに支え、ともに成長していくことは大変に重要なことだと思います。このあそび塾を通じて、地域の世代を超えた交流促進と、地域で子どもたちを守り育てる事につながることを、心から念願しています。あそび塾の設立、誠におめでとうございました。

美術館を苫小牧に

2010年02月19日 | インポート


17万都市の苫小牧市には美術館が無い。議員になってから何度も議会で質問しているが、実現する会が発足され、苫小牧にも美術館を設置していきたいという機運が盛り上がってきました。美術館は見る人に感動を与え、多くの人の人生をより豊かにする場所だと思う。

青森県立美術館館長の鷹山ひばり氏は「美術館の歴史をひもとくと、ヨーロッパ、とくにフランスなどの美術館は、「それまで王侯貴族が独占的に楽しんでいた美術品を、市民革命で市民の手に取り戻した場」としての意義を持っている。ヨーロッパの美術館に、入館料無料のところが多いのも、そのためだ。「文化は市民のものなのだから、市民がいつでも自由に楽しめるようにしておくべきだ」という考えが、その根底にはある」と述べている(月刊誌潮より)

文化の力は、人の心を変えることができ、人の生き方を変え、人を絶望の淵から救うこともできる。文化・芸術に身近に触れることができる美術館は、そうした感動を市民に提供できる唯一の場所であります。美術館設置に向けて、これからも訴え続けてまいりたいと思います。

操業100周年を迎える王子製紙苫小牧工場

2010年02月18日 | インポート


今年9月に操業100周年を迎える、王子製紙苫小牧工場の記念行事が行われる。北光町に農園のある公園が整備され、公園内にはドッグランも作られる。完成は9月の予定。他にも市民参加の植樹で、約2000本の広葉樹を記念植樹する計画もあり、工場ではイチョウ並木を作りたいとしている。他にも特別展示や、記念詩の発行や、文化講演会、工場見学会も企画している。苫小牧市は、「紙のまち」として、王子製紙とともに歩んできた歴史があり、苫小牧市民はもとより、苫小牧出身の方にも、是非、苫小牧に足を運んでもらい、100周年記念事業に参加してもらいたいと思います。