藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

公明、定額減税を提案!

2008年08月26日 | インポート

公明党の北側幹事長は、21日国会内で記者会見し、政府が与党と調整の上、まとめる予定の経済対策について見解を述べた。「生活者、消費者が感じている物価高は、非常に生活を圧迫している状況になってきている。そこへの対策をしていかないといけない」と政府に強く申し上げた。生活者や消費者に対する物価高対策をどうしていくのか、しっかりと政府が国民にメッセージを出していかないといけない。中低所得者の方々に対する可処分所得を増やしていくという観点から、所得の低い人ほど恩恵を受ける「定額減税」という考え方を一つの柱として提案しました。物価高から生活を守る緊急経済対策を早急に実施すべきだと思います。

 先日、市民相談に来られた方は、物価がどんどん上昇しても、所得が少なく、工夫して節約生活をしている。病気になっても治療費が出せないので大変です。と悩んでおりました。減税はバラマキと批判する方もいるようだが、本当に困っている生活者に視点を当てて政策を立て、救っていくことこそ政治家の仕事だと思う。

 


ウオーキングマップコースを歩きました。

2008年08月24日 | インポート

苫小牧市の「歩こう!イキイキ健康大作戦!」事業で、市内のウオーキングマップコースを市民の皆さんと歩きました。AM10:15から開会式があり、ウオーキングの歌が披露されて、市長挨拶、北大教授の指導などがあり、約1時間ちょっと歩きました。モニターで知り合った方々と、ウオーキングの苦労話などをしながら、楽しく歩きました。教授の話によると、足が地に付いたときに膝を少し曲げる事で太ももに力が入り、効果的な歩き方になるとのこと。時々やってみると良いそうです。心配していた雨も、ほとんど降らず、絶好のウオーキング日和でした。

午後からは文化交流センター(アイビープラザ)に行き、「号外樽前arty」と題したアート展を鑑賞しました。これは、市内で活躍する様々なジャンルの若手芸術家作品が展示されるアートイベントで、今年で5年目とのこと、パソコンで行なう写真と絵のコラージュや、彫金ジュエリー、彫刻、木や鉄などの造形と目を引くものばかりでした。文化・芸術は、人の心を和ませ、安心させ、広がりを持たせるものだと思います。文化・芸術を大事にしていくところに人が集まり、人としての成長があるのだと思います。「心こそ大切」ですね。

 


19年会(新人議員の会)で勉強会を開催しました。

2008年08月19日 | インポート

18日と19日に、苫小牧市在住の道議会議員を招いて勉強会を行ないました。18日には、板谷道議と沖道議、19日には遠藤道議を講師に行ないました。板谷道議には少子化対策をテーマに、沖道議には港湾行政、遠藤道議には支庁再編について行ないました。講師となって頂いた道議の方は、それぞれ今の苫小牧市を築いてきた歴史もあり、貴重な話も伺うことが出来ました。また、専門分野も明確で、焦点を絞って、とことん勉強する事が大事だと感じました。

今日は地域で行なってきたラジオ体操の最終日でした。子ども達の夏休みも終わり、ホッとしているお母さんも多いと思います。皆様、お疲れ様でした!


63回目の終戦記念日を迎えて

2008年08月15日 | インポート

8月15日の今日、63回目となる終戦の日を迎えました。昨年に引き続き、市民会館で行なわれた平和祈念式典に参加。黙とうのあと、式辞、追悼の辞と続き、3人の中学生による平和の誓いがありました。参加される方も、年々減っていると伺い、戦争体験の風化が言われる中、私達は戦争の悲惨さ、残酷さを次世代に語り継ぐ努力を更に強めていく事が重要だと思いました。

「戦争ほど残酷なものは無い。戦争ほど悲惨なものは無い」と。しかし、残念ながら終戦から63年経った今日でも、いまだ世界には望むような平和は訪れていません。こうした現実を直視して、不信を信頼に変え、反目を理解に変えていく平和行動が、今、求められています。8月15日は「不戦への誓い」、「平和への誓い」を新たに決意する日にしたいと思います。

平和祈念式典に先立って、午前、公明党の市議5人で、終戦記念日にあたり、市内3ヶ所で街頭演説を行ないました。

 


苫小牧市心身障害者福祉センターに行ってきました。

2008年08月13日 | インポート

今日、午後から心身障害者福祉センターを訪問し、館長の説明を受け施設内を見学しました。思っていたより設備が充実していて驚きましたが、一つ一つの部屋が狭く感じました。センターには、訓練室や体育館があり、児童ディサービス(おおぞら園)とも併用しています。おおぞら園では約200人の児童が在籍していて、更なる充実が必要だと思いました。隣接して分館がありますが、いずれも建物が老朽化していて、今後の課題ではあると感じました。

勤労青少年ホームも訪問しました

次に、勤労青少年ホームを訪問して館長から状況を伺い、館内を見学しました。日中の利用が少なく(特に午後)、広く利用を呼び掛けることが大事だと思いました。年々勤労青少年の利用も、減少傾向にあるようですが、複合施設としての活用も考える時期にきていると感じました。

←勤労青少年ホームの体育館

体育館は広い天井で明るい空間が広がっています。しかし、床のラインが、かなり消えていて、補修が必要だと感じました。スポーツだけでなく、吹奏楽などの文化団体への貸し出しも良いと思いました。