藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

昨日、千歳いずみ学園サポートセンター エブリを視察

2009年05月28日 | インポート

昨日27日の午後から、千歳いずみ学園サポートセンター エブリを視察してきました。エブリでは障害者自立支援法に基ずくサービスとして、居宅介護・重度訪問介護・行動援護を実施。また地域生活支援事業として移動支援や日中一時支援。更に自主事業によるサービスとしてアシスタントサービスやレクレーションの会を提供している。居宅介護や移動支援は、365日・24時間受け入れている。ヘルパー不足という課題を抱えて、障がいのある方や家族の暮らしを支えています。「エブリ」は、まいにち・いつでも・どんな事でも との思いで取り組んできたそうです。ここでは、障がいの種別や、状態、年齢等の制限を設けないで受け入れています。苦情相談があれば、第三者委員会を通じて相談する事が出来るという安心感もありました。所長さんから説明がありましたが、一生懸命さが伝わってきて感動をおぼえました。忙しい中、丁寧な説明と、日中一時支援の様子も見させて頂き、勉強になりました。大変にありがとうございました。


稲城市視察2項目目は

2009年05月23日 | インポート

視察2項目目は、市立学校アドボカシー相談室についてでした。稲城市ではすでに市立病院のアドボカシー相談室を実施していますが、学校と保護者との信頼関係を構築する為に、学校にアドボカシー相談室を開設しました。全国でも珍しく、第三者が相談を受けるアドボカシーは、これからの施策と感じました。また、所管が学校や病院ではなく、企画部制作室が行なっている事に納得をしました。大変に良い視察となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。


視察2日目は稲城市

2009年05月23日 | インポート

20日(水)は東京都の稲城市役所に視察してきました。稲城市では全国初となる、介護予防事業で、介護支援ボランティア事業を実施しています。全国からも注目されている事業で、現在、全国でも10数箇所が実施しており、広がりを見せています。担当職員から、ていねいな説明を受け、認識を新たにしました。また、制度の実施について市民からアンケートをとっていましたが、良い制度との回答が8割近くあり、前年度から比べて上昇していました。昨日のニュースに、日本の平均寿命が世界一になったとのこと、これからますます高齢化対策が重要になります。そうした中、この介護支援ボランティアは介護予防につながる取り組みで、必要な施策と感じました。


横浜市のこども青少年施策を視察

2009年05月22日 | インポート

視察の2項目目は、「かがやけ横浜こども青少年プラン」について説明を受けました。横浜市では次世代育成支援の為に、子どもプランと青少年プランがありましたが、子ども青少年局の設置により、両プランの統合があり、生まれる前から乳幼児期を経て青少年期に至るまでのライフステージを縦断する一貫した施策ができました。子育て支援の拠点作りから、子どもの成長に役立つ体験機会などの充実もあり、勉強になりました。今後は、子育て世帯のニーズ調査を実施するなど、保育園の待機児童解消に向けた取り組みなども伺いました。視察終了後には、青少年の自立支援や就労に向けた取り組みをしている「若者サポートステーション」を訪問。館内では就労相談などが行なわれていました。ニートや引きこもり対策が、今後ますます重要になってくると思いました。


19日から3日間視察に行って来ました。

2009年05月22日 | インポート

視察一日目は、神奈川県横浜市役所に行きました。横浜市は開港150周年を迎えるとのことで様々なイベントが準備されていました。市役所1Fロビーでは、昼のひと時に、「横浜市民広間演奏会」が開催されていました。市の支援を受けながら、毎週火・金曜日に音楽家の自主運営で開催されています。この日は、ピアノとクラリネッの演奏があり、心和みました。午後からの視察は2項目で、一つは、「芸術文化教育プログラム推進事業」について担当者から説明を受けました。事業の背景や、実施内容・課題等伺い、大いに勉強になりました。昨年の定例議会でも、学校などへのアウトリーチ事業の質問をしていましたので、更なる推進へのきっかけになると思いました。横浜市は人口も人材も多く、比べることはできませんが、苫小牧市の人づくりには文化・芸術は欠かせない大切な事業だと感じました。