藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

ハスカップフリーマーケットが行なわれていました。

2008年06月29日 | インポート

若草町の中央公園で、とまこまいフリーマーケット実行委員会が主催して210店が出店して開催されました。少し肌寒い日でしたが多くの市民で賑わっていました。自分はつい値札通りに買ってしまいますが、女性は「これもう少し安くならないの?」と値切って少しでも安く買っていました。さすが!と拍手!なんとか雨も降らず良かったですね!

夜にはスロベニア女声合唱団「カルミナ・スロベニカ」のコンサートがあり、聴きに行ってきます。総勢40名の初来日公演とのこと。音楽は世界共通の言葉。楽しんできます。


昨日で定例議会が終了しました。

2008年06月28日 | インポート

27日で定例議会が終わりました。写真は傍聴席から見た議場です。ここからは議員席が丸見えで、議会中、議員が何をしているのかわかります。議会中は生中継で庁内のテレビに放映されていますが、傍聴席で見学するのもいいと思います。

今日は、午前中、市内5ヶ所で街頭演説を行い、午後からは市民相談がありました。また、しっかり勉強して、市民の要望に応えられるように頑張ってまいりたいと思います。


議員は一体誰の為にいるのか?

2008年06月26日 | インポート

昨日は常任委員会、今日は特別委員会が行なわれました。明日で今議会は終了です。

よく、議員に対して「先生」と呼ぶ人がいるが、決して先生などと言うべきではないと思う。議員は市民の代弁者であり、市民と同じ目線で考え、行動し、声をあげていく存在が議員だと思います。そういう多くの人の為に、尽くしていく存在でありたいと自分は思います。

20日の質問(一部)

質問内容

学校の耐震化推進について、国の財政支援が行われているときに、耐震化計画を早めて耐震補強事業をすすめるべき(国の補助が3年間の時限措置で引き上げられた)

答弁内容

小中学校の耐震化につきましては、進めなくてはならない課題でありますので、交付税措置の拡充も含め財政当局と協議し、耐震化の促進に向けて検討してまいりたい。

※耐震化率は44%と非常に遅れており、耐震化は喫緊の課題であるはずなのに、子ども達が多くを過ごす学校の安全が、保障されていない。こういうことを決断できないことが残念でなりません。

「心からの安心」なくして「健やかな成長」はない。その安心を与えるのは、ほかならぬ私たち大人の責任である。

 

 


今日で一般質問が終わりました。

2008年06月24日 | インポート

市役所10階から市街をパシャ!

今日で一般質問が終わり、明日は常任委員会で、私は文教経済委員会に出ます。

20日の一般質問の内容の一部を紹介します。(たくさんあるので少しづつ紹介します)

リサイクル推進について質問しました。

質問内容

一つは携帯電話に含まれる、貴重なレアメタルのリサイクル推進を質問。不要になった携帯電話を捨ててはいけない物として、ゴミ分別表に記載し、廃棄する場合は販売店で処理するように促すべきと質問。

答弁内容

不要になった携帯電話は販売店に持ち込み、リサイクルするよう、クリーンとまこまい等により市民周知していく。

質問内容

不要になった入れ歯には貴重な貴金属(レアメタル)があり、NPO法人「日本入れ歯リサイクル協会」では、リサイクルの収益金でユニセフを通じて世界中の恵まれない子ども達を支援している事を紹介。自治体施設に回収ボックスを設置して、リサイクルを推進すると、収益金の40%を日本ユニセフへ、40%を自治体の福祉団体にそれぞれ寄付されます。是非、積極的に推進すべきと質問。

答弁内容

資源の有効活用の観点からも、入れ歯のリサイクルについて関係部局と協議して、具体的に実施する意向のある団体がある場合には、関係部局と連携をとりながら進めてまいりたい。

※随時、紹介します。

 

 


子どもを育てることは未来を育てること。

2008年06月23日 | インポート

定例議会の3日目が終わりました。厳しい財政のなかでは、様々な取り組みはできない。という答弁が多い。しかし少子高齢化は待ったなしで進んでいる状況です。将来を見据えるとやらなければならないことがたくさんあります。

「子どもの本当の名前は何か?」 「それは、『未来』 である!」 と、フランスの文豪ユゴーは語っている。子どもを育てる事は未来を育てること。「社会のための教育」から「教育のための社会」に転換していくことが、今、叫ばれている。

子どもの環境づくりは大人の責任。社会が悪いと言う前に、自分自身が、そして自分のまわりから変わる事が大事だと思う。