藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

衆議院選挙の投開票が行われた

2009年08月31日 | インポート


昨日、衆議院選挙の投開票が行われ、深夜の開票速報に、我が目を疑った。自公連立が大惨敗である。北海道は比例区でかろうじて議席を死守させていただいた。献身的な支援をしてくださった支持者の皆様には、心から感謝を申し上げたいと思います。結果を真摯に受け止め、「大衆とともに」との立党の精神を胸に、新たなスタートを切ってまいります。

今日は午後から19年会で、住民投票制度について、勉強会をしました。今後、市民参加の取り組みが重要となってくることから、主要市の住民投票条例の制定や実施状況などを学びあいました。担当職員の皆様、ありがとうございました。
写真は昨日の夕日でした。

終戦の日を迎えて

2009年08月15日 | インポート
太平洋戦争の終結から64年。今日、苫小牧市では、苫小牧市民会館において、平成21年度「平和祈念式典」が執り行われた。式典では、3人の中学生が、広島派遣事業に参加し、戦争の悲惨さを目の当たりにした体験を通して、平和への誓いを宣言していました。世代に受け継ぐ重要性を再認識しました。終戦の年の、昭和20年以前に生まれた戦争体験者が、全人口の約2割となった今、戦争を二度と繰り返さぬために、戦争の愚かさを、若い世代が学び、残していくことが、ますます重要になってくる。今日の平和式典の参加者も、若い方の参加は少なく、年々人数も減っていると聞いた。いまだ、世界各地では、紛争が絶えない。戦争によって常に苦しみ悲しむのは、何の罪もない民衆である。戦争は絶対悪であるという思想を、民衆レベルから広げていくことが重要だと思う。

今日は8月6日

2009年08月07日 | インポート

原爆投下から64年。核廃絶を世界の潮流にしていく道を、確かなものにしていく使命は被爆国である日本にある。「核兵器なき世界」を目指すオバマ米大統領の登場で光が見えた。国では被爆者への救済の道が前進。二度と悲劇を繰り返してはならないという一点で、核廃絶を実現するべきだ。これこそが平和への道。

随筆に「失った過去は取り戻せない。だが、未来は誰人にも平等にやってくる」とありました。今こそ大事、今をどう生きるか、そこに自分自身の未来が開けてくる。今日という日を大事にしたい。

昨日から今日にかけて、30年前から親交のあった先輩が亡くなり、葬儀がありました。息子さんとは、地域の音楽活動をしていた時の仲間で、親を亡くした悲しみが伝わってきた、辛い葬儀になりました。家族の死というものは、避けられるものではないけれども、是非、悲しみを乗り越えて力強く生き抜いてほしいと願い、励まし、握手を交わし、会場を後にしました。

明日から、第54回とまこまい港まつり。明日は晴れの予報です。3日間とも天気に恵まれると良いのですが、地域から明るく、にぎやかに、大成功となることを願うのみです。港まつりは中学生の時から20年以上にわたり、吹奏楽パレードに参加していましたが、最近ではレベルも上がり、見ていて頼もしく感じます。過日、吹奏楽関係者と懇談した時に、「吹奏楽の苫小牧と言われる様に頑張りたい」と熱意を込めて語ってくれた方がいます。人がまちを変える。その一人に自分もなりたいと思いました。


今日も一日フル回転

2009年08月04日 | インポート

今日は朝から企業への挨拶が数件あり、午後からは市役所で、19年会の集まりがあり、議会改革への意見交換を行ないました。また、社会福祉課に行き、相談を受けていた事について、担当職員から説明を受けました。発達障がいを抱える家族の問題でありましたが、障がい者自立支援法の改正案が廃案となり、障がい者の区分見直しにより、発達障がいを、障がい者の区分に入れるというものが、先送りになり、弊害と成っているということを聞いてきました。入所施設も少なく、課題が多いのが実態です。

夜には、むかわ町に行き、丸谷かおり前衆議院を迎えての、時局講演会に参加し、私も主催者として挨拶をさせて頂きました。数多くの参加者があり、政治への感心が高い事を実感。農協の方との懇談では、悪天候が続き、野菜や麦などの生育が悪く、被害が拡大しているとの事、農家の方々の苦悩が伝わってきました。早急に対策を講じる必要があると思いました。

参加者の皆様、大変にありがとうございました。


今日は町内会で夏祭りがありました。

2009年08月02日 | インポート

今日は地元の町内会で、数年ぶりとなる夏祭りがあり、手伝いに行って来ました。朝9時から準備が始まり、10時から焼き鳥を焼き始めました。町内から多くの皆さんが訪れ、にぎやかに夏祭りが行なわれました。幸い雨もやみ、焼き鳥の売れ行きも好調で、終了時間前に売切れてしまいました。会館内では、カラオケや盆踊りがあり、子供や大人たちが歓声を上げていました。昨今、町内での地域内交流が少なくなり、このような行事は嬉しいものです。今年も昨年に引き続き、ラジオ体操が行なわれております。参加者は子どもよりも大人の方が多く、少子高齢化が進んでいる事を実感します。こうした地域でのふれ合う機会は、大事な事だと思います。地域で子どもを守って行く為にも、顔を知ることが重要です。学校が始まると、登校する子どもの見守り活動を、昨年の11月から毎日続けていますが、地域内で子ども達に会うと、「旗持ってるおじさん」と声をかけてきます。子ども達の安心・安全のためにも、見守り活動は、続けていきたいと思います。

 ←群馬県太田市パルタウンの遊歩道です。